見出し画像

697.「人が集まる会社の特徴」について。

今日もお疲れ様です。
週始めの月曜日、みなさんどうでした?
満員電車で揺られながら、会社行くのしんどい、早く帰りたいなと思ってました?
逆に、もっと仕事したい。帰ってからも仕事しようと思っていますか?

人によって月曜日の感覚が違うので、興味深いなと思います。

ちなみに、僕は一応、会社経営しているので月曜日でも日曜日でも仕事モードです。仕事モードではないのは寝る時くらいですかね?

まあ、そんなことは置いといて、

今日の内容は、人が集まる会社の特徴について自分なりの考えをまとめていきます。新たに採用領域でのサービスを展開する予定で、様々な企業様の採用事情を聞いている中で整理できてきたのでまとめようと思います。

採用関連に携わっている方やこれから新卒、中途を始められる経営者の方にお勧めです。


商売人として、人を集めるというスキルは常に高めたいと思っています。

売上・利益につながる「集客」、会社を成長させるための「採用」、大きく分けて企業が人を集める行為で重要視しているのはこの2つです。

どちらも非常に重要で、どのタイミングで投資するかの違いくらい、キャッシュに余裕があるのであれば同時並行で行っていきたいことです。

ビジネスで上手くいくためには、人を集めることから逃げてはダメです。

集客に弱いのであれば、どうすれば自分の商品、サービスに興味を持ってくれるのか考える必要があり、広告を出しても募集が集まらないのであれば、求職者に興味を持ってもらえるコンテンツを作ったりなど、企業努力が大事です。

ここを怠ると、数値は下がってしまいます。
僕自身経験しているので、経験談から語っています。


人が集まる企業には、どんな特徴があるのか

今回の人を集める話はあくまでも「採用」領域にフォーカスを当てます。

少子高齢化により、労働人口が減少している中で企業は採用活動を成功させる必要があります。潤沢な資金がある大手や名が通っているメガベンチャー企業ではない企業からすると、採用活動は中々の大変な業務です。

人が集まっても、違う会社に就職されたり、入社しても早期退職で、今後はどうしたらいいのかわからない。そんな経営者、採用担当の方がいらっしゃると思います。

採用活動は本当に大変だと思います。僕自身人材のベンチャー企業にて採用周りの支援をしていたので、採用活動の難易度の高さは理解しています。
今は会社の代表として採用活動を自社で行っており、これもめちゃくちゃ難しい。会社経営する上で付き纏う課題なんだろうなと思っています。

あくまでも僕の独断と偏見なのですが、人が集まる会社には特徴があると思っていて、

1.待遇がいいか

2.成長を期待できるか

3.会社やサービスのファンであるか

4.会社の文化が根強く浸透しているか

5.就職することで自分に箔がつくのか

人が集まっている会社はこの内最低でも2つは当てはまっている気がします。
単に待遇が良くても、成長できない、サービスも興味ない、文化も弱い、特に箔が付かないのであれば別の会社へ転職しようと思われそうですし、そもそも人が集まらなさそうです。

逆に待遇があまり良くなくても、とにかくここの会社で働きたい、文化・サービスが好きという方もいるので待遇ばかりに目をむける必要がありません。

大事なのは、「どんな人材に集まってもらいたいのか」かであって、他社との差別化を打ち出すのは二の次かと思います。
安定した暮らしをしたい、待遇が良い環境で淡々と仕事ができたらいいという方もいますので、その方々に集まって欲しいと思うのであれば施策を変える必要あります。


採用活動は、

・どんな会社にしたいのか、なりたいのか(Vision、目的)

・そのためには誰が必要なのか(Who)

・どのように集めるのか(How)

の3つ考えるべき要素があると思います。
1番最初に考えるべきなのは、どんな会社にしたいのか、なりたいのかvisionの部分ですね。その上で、誰をどのように集まるのかマーケティング思考が必要になってきます。

これは、採用に限らず集客においても同じです。
事業のコンセプト、商品・サービスに込めた思いや考えを言語化し、
誰に届けるのか、どのように届けるのかを考えていく。

ビジネスでやるべきことはとてもシンプルだと思っていますので、
大変だなと思うかもしれませんが、抑えるべきポイント抑えていれば何とか上手く回る、そんな気がしています。


弊社では、営業、マーケティング、採用と企業が抱える課題に応じた支援を行っております。
最近は、営業やマーケではなく採用領域での話が上がることが増えています。

ガチガチにサービスを作って、採用課題を抱えている企業へ支援してきたいなと思います!

今日もお疲れ様です、
また明日も頑張りましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?