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自燃性になれば何でもできる


#これからの仕事術  ということでwithコロナとしてどのように仕事を含めモチベーションを維持するのか、新しくモチベーションを生み出していくのかを紹介していきたい。

新型コロナの影響で私の会社ではテレワークというのものが実施されてから6月いっぱいは継続になるとのこと。

最初は戸惑いつつも2ヶ月もやれれば慣れ始めむしろこのままでもいいのではとも思うようになった。

しかし業務貢献はかなり疎かになっていた。必要最低限さえこなせば後YouTubeを見たりアニメを見たりと半分アルバイト間隔で仕事をしていた。

そうしていくうちに仕事をしていくモチベーション、YouTubeを見るモチベーションなどあらゆるモチベーションが損なわれていった。さすがに四六時中自宅にいればやれることは減っていく。

きっと私だけでなくあなたにも今後降りかかってふる事も十分あり得るだろう。

これからはこのような状況下でも”モチベーションを維持できる”人はより活躍できる世の中になる。逆を言えば周りよりモチベーションを保ちながら行動に移せればそれだけ上にいける環境になるということ。

世の中には3種類の人間がいる

モチベーションに関して人は3種類に分類できる

・自燃性

・他燃性

・不燃性

なんとなくイメージできるとは思うが1つずつ解説していく。

「自燃性」は周囲の環境に左右されず自らの中でモチベーションを上げて保つことができる人のことだ。具体的には社長トップアスリートだ。もちろん彼らもライバルや社員と共に切磋琢磨して周りに影響は受けている部分はあるが、周りに言われずとも、自分の目標のために日々努力を積み重ねることができるのが「自燃性」である。

彼らは自分がやるべきことが具体的かつそれに対する努力を惜しまないため、失敗をしてもそれを糧として進むことができる。

「他燃性」は人に言われてようやくやる気がでる、もしくは頑張らないといいけないとぼんやりではあるが前向きに捉えることができる層だ。多くの人は「他燃性」に当てはまると思う。私も「他燃性」だと自覚している。。

この「他燃性」と「自燃性」の決定的な違いは「行動に移せるか、継続できるか」にまとめられるのではないだろうか。

「他燃性」は頭ではやらなきゃとは思いつつも娯楽につい時間を割いたり、行動しても3日後坊主で終了パターンが多いはずだ。

それは行動した分の時間に対するリターンが見合うかを検討しすぎているのではないだろうかと考えている。そこが見合わなそう、見合わないと判断してそうそう投げ出す場合が多いのが「他燃性」の特徴である。

「不燃性」は周りから何を言われても響かない、誰に怒られても改善が見られない人だ。会社には1人くらいいるのではないだろうか。

ここに関しては正直どうしようもないし、救いようがないというのが本音。本人がそれで良ければそれでいいのだが、周囲にも悪影響を及ぼしている可能性があるのでこういう人には関わりを持たないのが解決策にはなる。

🔑成功体験が「自燃性」へのカギ🔑

「他燃性」から「自燃性」になるにはその人の成功体験が必要になる。

「他燃性」は人の話やその人の実績を見て自分へのモチベーションに転換する。だがそれだと結局は他者の成功体験に過ぎず、再現性が低くモチベーションは一瞬で崩れる。

逆に自分が何かしらで成功体験を得ることでそれが自分に対する自信へと変化し、自分で起きた出来事は他者の成功体験よりは再現性が高いためモチベーションは維持しやすくなる。

では現時点で成功体験がない人はどうするか。それは「ルーティン化できるかつ達成難易度が低い目標を設定する」ことだ。

要は毎日行動できて達成しやすいことを続けるということ。具体的には毎日10分の筋トレで腹筋を割る、毎日英単語を5個覚えるとかでいい。

重要なのは継続出来ることで、出来れば毎日がいいと思う。人は一貫性の法則が働き、腹筋が割れず2週間も続けていれば「ここまで続けたのに・・」や「もうすぐ割れるのでは?」という心理が働き継続しやすい状態になる。

そのまま継続できればいずれ腹筋は割れるはず。そこで自分の中で「継続することで目標達成できた」という成功体験が生まれる。これが自信となり次の行動にも繋がっていく。

また人が一番モチベーションがある時は「やらないといけない、やってみたい」と思った時らしい。「買い物行かなきゃ」「筋トレ始めてみようかな」という思った瞬間、考えるより行動に移せるようになれれば、成功体験を̈生む試行回数が増加できる。


ここまでくれば「自燃性」へ一歩踏み出しているに違いない。


テレワークにモチベーションを

テレワークも飽きてきて業務に対するモチベーションが下がったら前章で示したルーティンを活用して気分転換するといい。

人には慣れが強烈に働くので何も感じなくなっていく。気分転換にルーティンを行うことでリフレッシュ効果とルーティンを継続するという意識が根付く。

私自身、テレワークで暇になったり業務で手が空いたら筋トレをするようにしたところ、集中力アップや継続して筋肉がついてきたという「成功体験」により筋トレを継続するという行為が1日の中で必要な行動に変わっていった。

私も「他燃性」の身であるがテレワークを活用して「自燃性」へと進化できるよう自分自身を燃やし続けていきたい。
















#これからの仕事術


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