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セカンドビザを取らなかった理由

前回のお話はこちらから。

世界中で、ワーホリのセカンドビザが取れるところはオーストラリアだけです。

長く居たいという方は、最初からセカンドビザを取るつもりでオーストラリアを選ぶ人もいます。

私の周りでも、セカンドビザを取ってさらにまだ居たいということで、学生ビザにして3,4年と居た人も多くいました。

その中で、私が最初からセカンドビザを取る気がなかった理由は、他の国へワーホリに行くつもりでいたからです。

年齢的にもオーストラリアでの一年が終わったのちに、まだ1カ国くらいは行ける年齢でした。

頑張れば2カ国行けたかも?

誤算だったのが、思いの外貯金が貯められなかったこと。

むしろ、マイナスだったと思います…。

物価が日本よりも高いのはもちろん。

やっぱりエージェントに支払った金額が大きかったので…。

そこが無ければもう少しゆとりを持てたかなぁと思います。

まぁ終わったことを悔やんでもしょうがないですが(T_T)

金銭的な面で、戻って来てすぐ他へ行くことはできませんでした。

ちなみにこの時、次のワーホリはヨーロッパ方面を考えてました。

あともうひとつの理由が、体力的にファームでの仕事が無理そうと判断したからです( ;∀;)

セカンドビザを取った人々に話を聞くとかーなーり差があると感じました。

いちごのファームを経験した人でも、1人の方は「また行けるなら行きたい!」と言い、もう1人は「過酷すぎて倒れてしまった」と聞きました。

ちなみに2人とも女性の方です。

後者の倒れてしまった方は、「あんな思いをするならセカンドビザはいらない」と諦めたそうです。

恐らく、この差はファームのオーナーによって違うんだと思います。

ほぼ休みなしに収穫、収穫、収穫と毎日やるところと、ちょっとの雨でも今日は休みというところがあるそうで。

これは運のようなものですかね…。

当たりを引けば、楽しくファームができてセカンドビザも取れるけど、ハズレだと…。

そんな話を聞くことが多かったので、周りからは「セカンドビザを取れば良いのに!」と言われることが多かったですが、私には無理だな〜と諦めてました。

余談ですが、ブリスベンの方でファームをした方で、トイレが流れなくてタンクを覗いたら、ヘビが10匹くらいタンクに入っていたそうです。

想像しただけで恐ろしいΣ(゚д゚lll)
一体どんなところでファームするの⁈
と鳥肌になりながら話を聞いてました。

ファームに行ったら行ったで、そこでしか味わえない経験ができます。

自分の体力と相談しながら、挑戦するのが良いかと思いました。

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