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みんなと逆を行く私

前回のお話はこちら。

私が住んでいたエリアから乗り換えのバス停までのルートが、日曜日は運休だったのです。

私が働いてたサロンは日系だったので定休日もなく、もちろん土日も営業してました。

公共交通機関は年中無休だと思っていたので、痛かったですね。

日本の感覚でいると痛い目に遭います…。

それなので、一番忙しい日曜日をしばらく固定休にしてもらうことになりました。

そのせいもあって、サロンではだいぶ浮いた存在となります。

だってみんなと全く逆を行ってるから。笑

話を聞けば聞くほど、だいぶぶっ飛んだことしてきたな〜と思ってます。

まず、ひとりで来てる人がいないということ。

誰かしら、先に友人や知人がいたり、友人やパートナーと一緒に来てた人がほとんどでした。

ましてや、女性でひとりで来てる人は本当に珍しかったようで、若干引き気味でサロンのスタッフからは見られてましたね。

「すごいね。」というが目が笑ってない。笑

あと、ひとりで来ていて、知人も友人もいないのに語学学校にも出ていないというのにも、理解できないという顔をされましたね。

エージェントからは個人店で和気あいあいとした、のんびりした感じだと聞いてました。

しかし、正直なところ日本で働いていた店の方が和気あいあいとしてました。

オーストラリアへ来てからの方が「売り上げ!売り上げ!」って感じで、けっこうすり減りました。

慣れない環境で、色々言われつつ仕事をしていたら、急に食べれなくなったのです。

何だろ、本当にあの時はお腹は減ってるけど、喉を通らないという感じでした。

本当に食べられなかったです。

でも、慣れればそのうち食欲も戻るだろうと思っていたら、髪の毛が抜け始め、腰骨が浮き出るほど痩せてました。

日本から持っていったボトムスもゆるゆるで、履けなくなってしまいました。

相当なストレスだったんだろうな〜と思います。

職場だけでなく、環境が一気に変わったということが。

毎日生きることに必死だったので、ここまで気づけなかったです。

さすがにマズいなと思い、なるべく休日は気分転換に出かけるようにしてリフレッシュを心がけました。

すると、自然と食欲も戻り、体重も少しずつ戻ってきたのです。

ちなみにこれはまだ、渡豪してから1ヶ月の話です。

少しずつ体調が戻ってきたところで、環境を変える決意をします。

そう、引っ越しです。

まだ来て1ヶ月しか経ってないけど。

引っ越します!!

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