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しゅりのスペイン留学日記 Vol. 7 ミロ美術館に行ってきた!

こんにちは、しゅりです!😊
ななんともう授業の2週目が終わり、スペイン生活は3週間目が終わりました!!!びっくり。
光陰矢の如し、スペイン語では El tiempo vuela! というそうです。

今日のnoteについて

私、もともと美術鑑賞(特に絵画)が趣味というか、とても好きで、
展覧会の度に、上野に群馬から一人で通っちゃうくらいしょっちゅう一人歩きしていました。笑
大学で秋田に行ってからはほとんど行けてなかった(それでも年2くらいは、、)のですが、

私は今いるのです、名だたる画家たちを生んだ、
ここ、スペインに、、、!!!

ピカソ、ミロ、ダリ、ゴヤ、ベラスケス、エル・グレコ、、、、、、

そしてもちろん、町のあちこちに美術館がたっっっっくさんございます。

湯澤、大興奮😭。留学中に有名どころ全部制覇する気でいます(本気)。笑

もうすでに、ピカソ美術館、カタルーニャ国立美術館、ジョアン・ミロ美術館に行ってきたのですが、
今日は先週の日曜日に行ったジョアン・ミロ美術館(Fundació Joan Miró)についてレポートしたいと思います!

ジョアン・ミロ(Joan Miró)1893-1983

スペイン・バルセロナ生まれの画家、彫刻家、そして陶芸家。古典的・写実的描写法とは全く異なる自由奔放な絵画、陶器、壁画、彫刻などの作品を多く残す。

ジョアン・ミロ美術館までは、カタルーニャ広場からバスで20分ほど。
モンジュイックという丘?のような少し高くなっている場所にあります。

外観
最寄りバス停は Av Miramar です🚌

入場料は€13(約1700円)。ちょっと高めかも。
窓口とオンラインどちらでも購入できます🙆‍♀️

私のお気に入り作品

たくさん作品があったのですが、今回はその中でも私が直感で好きだなあと思った作品たちを紹介します!
ちなみに、スペインの美術館は撮影OKなところが多くてうれしいです😊

~絵画編~

少女の肖像 (1919)
自画像 (1937年~1960年)
ムン・ロッチ、教会と村 (1919)
”細密主義時代”という時代の作品だそうです。
一個前の自画像のタッチの大胆さとは正反対の精密さに見入ってしまいました。
太陽の前の形状 (1968年~1968年)

~タペストリー編~

タペストリー (1978)
とにかく大きい作品でした。7.5m × 5m ある作品です
8本の傘の「Sobreteixim」 (1973) 
本物の傘が作品に使われています。
焼けた布 (1973)

~パブリックアート編~

アーモンドの花と戯れる恋人達 (1976)
作品名知っても、ううん、、?としばらく眺めてました笑

~陶器・彫刻作品編~

女と鳥 (1969)

ミロ作品を鑑賞してきて

見終わった時の一番の素直な感想は、
ミロもだいぶぶっ飛んでんなぁ~、、、
でした。笑

今までは結構西洋の中世~近世美術を見ることが多かったので、
先にピカソ作品を見てそのぶっ飛び様に驚いていたものの、
ピカソに負けじ劣らじ、ミロもなかなかでした、、、
(こんな感想、絵画鑑賞のプロに殴られそう()笑)

とにかく、ジャンルの異なるいろいろな作品をたくさん見ることができたので、とても楽しかった!!!です。
1700円払って見る価値大大大アリ

今週末は、バルセロナ近代美術館に行く予定です✨
(今のところ毎週末美術館巡りしている、、、笑)

ピカソ美術館とカタルーニャ国立美術館については、
気が向いたらnoteに書きますね!!!(←気が向かなくても書け🙄笑)

おまけ

ここバルセロナは毎日日中は15℃前後で暖かく過ごしやすいです☀
ミロ美術館では、なんと桜!が日本より一足二足早く咲いていました🌸

今年の春は日本で桜を見られないので、とてもうれしかったです🥺

以上、ミロ美術館に行ってきた!でした🧑‍🎨🖌️
それでは!Chao~:)

Fundació Joan Miró Official Website ↓


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