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神無月|October


コラム |金木犀(キンモクセイ)

オレンジ色の十字形の小花をたくさんつけ、日差しを受けると名前の通り金色に輝いて見え、その甘い香りは秋の訪れを感じさせてくれます。その名付け親は、植物学の父と呼ばれ、NHK連続テレビ小説の主人公のモデルとなった植物学者の牧野富太郎博士です。また、遠くまで香りが届くことから古くは「千里香」とも呼ばれていました。
原産地・中国では花を砂糖漬けやシロップ、リキュールなどに利用します。中国茶の桂花茶(けいかちゃ)は、キンモクセイの花を乾燥させたお茶です。

医療情報|50歳からの脂肪対策

身体の中から整える:穏やかに確実に漢方薬で痩せる【医療用漢方】
ターゲットを絞り込み部分痩せ:無理なく安全・確実に衝撃波で痩せる【ファットインパクト】(刺さない・切らない・何も入れない)
 
50歳を超えると、”適正体重”、”理想的な体形”の維持は困難になってきます。ホルモンの影響等で、身体的には代謝が減り、筋肉量が減ること、精神的には積極性の減少、継続意思が減弱することなどが起こり、若い頃のように「動いてカロリーを消費し、脂肪を燃焼し筋肉をつける」ことができなくなるためです。体重増加は睡眠時無呼吸症候群や夜間頻尿、尿失禁の原因となるばかりか、筋肉量減少は男性更年期障害の引き金になることもあります。脂肪対策をすることは泌尿器科疾患の予防につながります。
そこで、無理な運動や食事制限もなく、運動も食事もそのままで、ゆっくりですが穏やかに脂肪の管理ができる方法があるのをご存じですか。
①   漢方:体重減少と中性脂肪を下げる効果が論文にて報告されています。そのような報告をもとに”脂肪燃焼”をうたった市販商品もあります。医療用漢方はより作用が強く安全を確認したものです。
ファットインパクト:低強度衝撃波治療と言って、元は「腎臓結石」の治療装置です。現在では心臓疾患、ED(勃起障害)治療、足底筋膜炎治療、ゴルフ肘等の治療に広く用いられています。衝撃波により、脂肪細胞を破壊し、体積を減少させ同時にコラーゲンを増やし、肌のハリとつやを向上させる効果があります。

健康オタク |ブルーライトは眼に悪い?

【ブルーライトとは】網膜まで到達し、目に見える光(可視光線)の一部で、青い色をした光のことを言います。太陽の光やLED(発光ダイオード)を使用した照明機器、スマートフォン、テレビ、パソコンの画面などから出ている光に含まれています。
光は波長が短いほど多くのエネルギーをもちます。可視光線の中で最も波長が短い光で、紫外線に次いで強いエネルギーを持つのがブルーライトです。
【ブルーライトの身体への影響】
◇スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスの長時間使用により、目の疲れや乾燥の原因になると言われています。
◇体内時間に影響を及ぼすと言われています。さらにブルーライトの強い光を寝る前に浴びると、睡眠に関わるホルモン「メラトニン」の分泌量が抑制されるため、睡眠サイクルに影響を及ぼす可能性があります。
※ブルーライトの眼や身体への影響は現在も科学的な研究が引き続き行われており、新しい情報や知見が随時発表されています。
【ブルーライト対策】
◇厚生労働省のガイドラインでは「1時間デジタルディスプレイ機器を使った際には、15分程度の休憩を取る」ことを推奨しています。
◇パソコンやスマートフォンを使う時は、部屋を明るくし、画面の明るさを抑えるようにします。またパソコンやスマートフォンの画面設定で夜間モードをONにすることで、ブルーライトが調整されます。さらに就寝1時間ぐらい前からスマートフォンの使用を控えることで質の良い睡眠が期待できます。
◇眼の疲れや乾燥など、症状に適した有効成分が配合されている目薬を使用しましょう。目薬は用法・用量を守って安全に使用し、症状が改善されない場合は眼科を受診しましょう。

眼精疲労にBestbuy(参照:LDK)

神経の疲れを取るビタミンB12や角膜保護成分のコンドロイチン硫酸、ピント調節を助けるネオスチグミンなど12成分配合のリッチ処方。
ビタミンB12は一部の目薬にしか入っていないので、貴重です。

薬品らしいニオイが少なく清涼感もほどよいので、目が疲れたときのお助けアイテムに最適。


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