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エッセイ 教育関係編

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絶対音感あるある

絶対音感あるある

■「気づいてしまった」私自身、子どもの頃にピアノを習っていた。
よく、テレビでピアノを弾いているのを観て

まさに

と思っていました。
そして、いざピアノを習ったものの私自身ある違和感に気がつくことに…

令和の今の時代ならば

『多様性の時代』

と言われて、ピアノ教室も

「弾きたい曲を自分で選び、先生がそれに関して教えてくれるもの」

だったり

認知症予防のためにシニアやシルバー世代の

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医療ドラマに学ぶ支援計画立案アセスメントのテクニック

医療ドラマに学ぶ支援計画立案アセスメントのテクニック

■医療や福祉・ソーシャルワーク関係スタッフにお勧め医療ドラマ
昨年、よく見ていたテレビドラマと言うと
『祈りのカルテ』です。

なぜか、このドラマを見ていると

「介護計画を立てるプロセスって、これと同じなんだけれどな…」

と思わず、

「実務者研修 難しい‼」



頭を抱える介護職員実務者者研修を受講中の皆さんに

お伝えしたくなる「推し」のドラマでした。

実際に、私が介護の臨床現場や医

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分解すれば分かる。

分解すれば分かる。

■「早くこんな先生と、出会いたかった…」
大学でとある福祉の専門課程の講義を受けた時の事です。
講師のA先生は障がい児教育のエキスパートで臨床現場の経験も豊富な先生でした。

そして何よりも興味深い事が

福祉や医療・教育現場で

サポートを受ける当事者だったら

「これって、あるあるあだよなぁ~」

と思う事をグループディスカッション形式で議論をする形式をとっていました。

当然、大勢いる生徒の

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違いの分かる女子高生

違いの分かる女子高生

⑴「赤点も、みんなでとれば怖くない?!」私自身、高校のある時期までは理科があまり好きではありませんでした。

なぜなら、私が高校に入学して生物の授業の担当になった先生は

50分授業の半分は板書
あとの残りの半分は
まるでカセットテープを早送りして聞くような速さのマシンガントークだ。
しかし

誰ひとりと、板書が終わっていない。

よって、ノートに書き写すのが必至でした。

誰ひとりと

「話、聞

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