自分の中で言い換える:すいっちの簿記勉強日記#4
こんにちは、すいっちです!
このnoteは、簿記2級を勉強していて気づいたポイントを紹介しよう!という趣旨のシリーズです。
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簿記に限らず、普遍的な勉強方法にも言及しているので、
簿記に興味ない人もぜひ読んでいってください。
簿記を勉強していると「日常では聞き慣れない単語に出会うことも多く、用語の意味が覚えられない…」と悩んでいる方に提案があります。
それは、「分かりやすいように自分の中で言い換えしてみる」ことです。
✅自分の中で言い換えしてみる
なぜ自分の中で言い換えする必要があるのか?
それは、自分が理解できていないことを理解できるところまで落とし込む必要があるからです。
専門の用語というのは、誤解の余地がないようにするために、その説明が長く難解なものになりがちです。(カッコつけて言うと”一義的になりがち”)
なので、(多少意味はズレていたとしても)自分で解釈できるレベルの言葉まで嚙み砕いて説明してみると良いです。
■具体例
具体的に「引当金」という言葉を例を挙げてみるとこんな感じ。
引当金とは「もしもの時のために用意しておくお金」
実際に「引当金」をインターネットで調べてみると、
引当金とは、企業会計において将来発生する特定の費用や損失に備えるため、あらかじめ当期の費用として繰り入れて準備しておく見積もり金額のことです。
引用元:引当金 初めてでもわかりやすい用語集 - SMBC日興証券
僕の解釈と見比べてみると、意味は大体あっていると思います。
このように、小学生でも分かるように自分の中で言い換えしてみると理解しやすいです。
この言い換えは正確でなくても大丈夫です。
実際に信頼できる情報源で答え合わせをしてみて、間違っていると気づいたらその場で修正すればいいかと思います。
ここで重要なのは、自分で考える前に答えを見てしまうのではなく、
一度自分のアタマで考えて、自分なりの答えを出してから答え合わせをするべきです。
自分のアタマで考えたその過程が、脳に記憶として焼き付く&今後分からない単語に直面したときに意味を推測する直感を育むからです。
自分で考えた答えは誰に言うわけでもないので、
「気楽にとりあえず大雑把なイメージを作ってみる」くらいの気持ちでやってみることをおすすめします。
■まとめ
●用語の意味を覚えるには
✅「自分の中で言い換えしてみる」
<手順>
自分のアタマで言い換え(小学生でもわかるように)
→正しい情報源で答え合わせ
→自分の知識を修正
誰に披露するわけでもないので気楽に!
いちいち用語の意味を考えるのは面倒かもしれませんが、
それが後々の知識の吸収をスムーズにしてくれるので頑張ってみてください。
ではでは!
■僕が使っている教科書はこちら↓
図解と文章のバランスや、ゆるめのイラスト
が個人的にしっくりきます。是非!
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