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焦らずに骨組みを構築しよう:すいっちの簿記勉強日記#2

こんにちは、すいっちです!

前回に引き続き、簿記2級を勉強していて気づいたポイントを紹介しよう!という趣旨のnoteです。

前回のnoteはこちら!

簿記に限らず、普遍的な勉強方法にも言及しているので、

簿記に興味ない人もぜひ読んでいってください。


簿記3級に比べ、難易度が上がり苦戦していますが、僕は慌てません。

なぜなら、「何度も読み返すことを前提に考えている」から。


後で読み返す

僕はたった一回読んだだけで全てを理解できるとは思っていません。

初見で理解できなければとりあえず先に進んでみる。

そして、もう一度戻ってみると

「あれ?理解できるようになってる」

っていう場合が結構あります。


知識を整理する棚を作る

本を読み進めていくうちに理解するための骨組みが構築されていき、

次に読み返したとき、知識を整理するための”棚”が完成されます。

全体を通して読むことで、アタマのどこに知識を整理したらいいかが感覚的に分かるようになるんですね。

初見の場合、何が起こっているのかというと、

棚が完成されていないにもかかわらず、

無理やり知識を詰め込もうとするので

脳が混乱するという事態に陥ってしまいます。


とりあえず先に進む

分からないからといって、立ち止まってうんうん考え込むのではなく、とりあえず進んでみる。

理解できなさすぎて投げ出したくなるかもしれないけど、とにかく前に踏み出し続ける。そうすることで、見えてくる景色も変わってきます。


何度でも読み返す

「読み返して戻ってきたけど分からない…」

というときでも、さらにもう一度読み返せば大丈夫。

何回も何回も読み返すことで、「知識を整理する棚」が脳にコツコツと建設されていきます。

焦らずに棚が完成してから、知識を入れていきましょう。

ちなみにドラゴン桜では、成績学年上位の女子が世界史の教科書を7回も読み返している描写が出てきます。

さすがに7回読むのは厳しいかもしれませんが、何度も読むということは知識を定着させるために重要なことがわかります。


まとめ

分からなくてもとりあえず先に進み、「知識を整理する棚」を構築しよう!

分からなかったら人に聞くのが鉄則ではあるものの、全体像が見えていないと分かりにくいこともあります。

まして、独学だと聞く相手もいないでしょう。

だから、まずは一度通して読んでみることをおすすめします!

これで簿記の概念を体に染み込ませていきましょう!


■僕が使っている教科書はこちら↓

図解と文章のバランス、ゆるいイラストが個人的に好きです。是非!

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