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7年間続けていたことを辞めた時の話

自分の意思で始めたことを初めて辞めた。
7年と言っても、最後の2、3年はコロナの影響もあり、ギリギリのライン皮が繋がっているような感じだったけど。

憧れていて、始める前はすごいわくわくでいっぱいで。
でもいざやってみたら、想像していたものとはかけ離れていた。
それは良い意味でも悪い意味でも。

途中、幾度とな辞めようと思った。
でも、せっかく始めたから、できるところまでは上を目指したかった。

プライドを捨て、恥も捨て、環境が許す限りできることを尽くした。

最終的には、努力が裏切られた結果となった。
そこで私の熱は完全に冷めてしまった。


今となって当時を振り返ると、熱が入りすぎて、楽しむ余裕がなかった。
結果ばかり追い求めてしまうと、途端につまらなくなってしまうこともある。

それまでの私は、こうなりたいと思ったら、努力をして手に入れることができていた。
でも、本気で頑張っても、望む結果を手に入れることができない時もあるのだと学んだ。それだけでも、大きな成長ではないだろうか。

これから先、何年人生が続くか分からないが、時には失敗したり挫折したりしながらも、楽しむ気持ちを忘れないで生きていきたいものだ。

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