べーぐる

語彙力0だけど なんか伝えたい人。 書きたいときと書かないときの落差が激しい。 ゲラだ…

べーぐる

語彙力0だけど なんか伝えたい人。 書きたいときと書かないときの落差が激しい。 ゲラだけどツボが人と違うめんどいタイプ。 どうぞよろしくお願いいたします。

最近の記事

なーんで生きてなきゃいけないのかなぁ

    • 胃が、だだみ化してたよ

      • 好きすぎて奥さんに宣戦布告しちゃった話

        一度興味を持つと、自分が納得するまでとことん突き詰めちゃう性格が引き起したお話。 それは高校生の頃。 全県一斉テストという名のテストがあった。 そして、それは国語の試験の時に起こった。 例題にあがっている文章が、 たまらなく好きなものだった。 初めて読む文章。 試験の問題文なのに、 それどころじゃなくて、 とてもとても好きでたまらない。 読み進めて行くうちに、心が幸せになっていく。 文章が優しくて、愛にあふれていた。 それも、特別キラキラしてるとかではなくて、 あくま

        • 勝手な偏見シリーズ(運転編

          これはあくまで、 私の勝手な憶測に基づく ものすごく勝手な偏見、です。 車の運転してる時、後ろに行列が出来てて 登坂車線に差し掛かった時、 確実に「遅い車」の方に避けるべきはずなのに それに気づかない人は、 きっと会社でも、 周りが見えなくて、自分の立場もわかってない 仕事もできない人。

        なーんで生きてなきゃいけないのかなぁ

          〜しながら。

          よくみかける、〜しながら。 というのが、出来ない。 ラジオを聞きながら皿洗いをする。 歌を聞きながら本を読む。 BGMと関係なく原稿を読む。 音を、言語野で拾ってるらしい。 音があると何を言っているのか無意識に 意味を拾いに行ってるみたい。 同じような人っているのかな。 #3行日記

          〜しながら。

          キレテナイデスヨ。

          初めて髪を染めたのは大学生の頃。 おばあちゃんに「髪を大事にしなさい」と言われていたのでガッツリ染まってしまうのも怖く ビビリの私は美容院に行くのをためらい 自分で髪を染めていた高校の同級生の男の子に染めてもらった。 ある洋画を見たとき旦那さんが奥さんに髪を洗ってもらうシーンがとてもセクシーで、 愛を感じるものだったので、 ただの同級生だけど、その「行為」には勝手にドキドキしていた。 肩より少し長い髪に染剤を塗ってもらい 色んな角度から覗き込んで確認をし、 最後に正面に回っ

          キレテナイデスヨ。

          映画の想い出(タイタニック)

          映画といえば、子供の頃。 毎年、家族全員で初詣に行った帰りに、 デパートでご飯を食べて、父がチョイスした映画を見に行くのが恒例だった。 ゴーストバスターズのマシュマロマンに弟が似てるとか、グーニーズとか、インディー・ジョーンズとか、外国のワクワクするものをたくさん見せてもらっていた気がする。 映画を見るのはいつもその時くらいで、 特に映画が好きだったわけではない。 2時間で終わってしまうし、この役はこの人、と誰かに決められた顔を見させられる映画よりも、 自分の頭の中でいろんな

          映画の想い出(タイタニック)

          空中に消える気持ち

          子供の頃から不思議に思っていたことがある。 「届かなかった想いって、どこへ行くんだろう。」 私は馬が大好きだ。 「馬」は誰でも知っているけど、日本での日常ではなかなか出会うことがない動物。どのくらい馬が好きかというと、仕事を馬関係に転職し、引退した競走馬を引き取らせてもらったくらい、好きだ。しかも東京のアルバイトの平均賃金より安い田舎の会社員の賃金しかないのに。東京のアルバイトより安いって知ったときは愕然としたよねー、な就職氷河期世代です。異常な熱量。そして私は、異常な

          空中に消える気持ち

          首筋のセクシーゾーン

          髪の毛を洗うのはいいけど、乾かすのが大嫌いだ。いや、嫌いじゃない。面倒くさい。面倒くさいから嫌いだ。だがしかし、その面倒くさいを凌駕することがある。 地元の夏のお祭りだ。 毎年、そのお祭りにむけ、年明けから髪を伸ばす。肩を越え、肩甲骨近くまで伸びた髪をアップにし、お気に入りのかんざしや自作のつまみ細工の髪飾りをぶっ刺し、豆絞りをつけ祭りに出る。盛大に楽しむ。 お祭りの時期だけ集合するメンバー。かれこれ10年経つが、一年に一度の逢瀬でも、昨日も話してたかのような違和感のな

          首筋のセクシーゾーン

          幽体離脱〜

          わかりやすい題名にしてみました。ざ・タッチ風に読んでね。 銀色えんぴつ星人https://note.com/swakixx/n/neb0172906b40 と同じ頃のことです。机に向かって勉強していました。21時には眠くなる中学生だったので、夜の深い時間・・・とかでもなく、普通の夜7時とかです。机に向かって宿題していました。視力がよい子供だったのですがメガネに憧れ、より目をいっぱいすると視力が落ちる。と友達が言っていたのを思い出し、参考書を見ながらより目の練習をしていまし

          幽体離脱〜

          伯父さん。

          あれは、アメリカのテロがあった年のテロが起こる前のことでした。レオナルドディカプリオと映画が好きっていう理由で春からロサンゼルスにいた私。直前まで、病気になった伯父さんとおばあちゃんのW介護看病になったおばさんの助っ人として、おばあちゃんちに派遣されていました。おじさんの治療が一段落したことで私も実家に帰り渡米の準備。いざ出発、というときにまたおばあちゃんちに寄ろうと電話をすると、おじさんが出て「バカだなぁ〜もうちょっと早く連絡くれればよかったのに。その日は用事があるんだよぉ

          伯父さん。

          髭。

          普段は気にならないのに、仕事になると途端に気になって仕方ないものがある。 それは、髭。ひげ。 生きている女子ならば、誰しも生えているはずである。 基本、してるんだかしてないんだかメイクの私だが、この時ばかりは気合を入れるイベントがある。それは、 推しのコンサート。 ライブというべきか。その、コンサートの時は全国にいる友達とホテルに泊まってワイワイするので、他人のメイク道具の中に見たことがないものや自分では買わない色味のものがあったりすると、興味津々で、教えてもらった

          銀色えんぴつ星人

          私が最初にあからさまな不思議体験をしたのは中学生の頃だった。受験などで精神的におかしくなる時期だよねー。などと軽く言う人もいるが、私の場合は違う。部屋の家具の配置だった。らしい。 ある日、晩ごはんを食べ終わり、1階の居間から2階の自分の部屋へ戻ろうとしたときのこと。階段を2段くらいあがったとき、なんか変な感じがした。すると、ちょうど目の高さにある階段の、右の壁から 「エッホ!エッホ! エッホ!」 息を切らしながら、銀色の、細長い、何かが突然登場し、目の前の階段を駆け抜

          銀色えんぴつ星人

          鼻笛は突然に。

          大きな部屋の片隅の小さな箱の中で声の仕事をしている。 アナウンサーでは、ない。 最近、始めたばかりのひよっこなので自分の読みの塩梅がどんなもんか、放送を録画して聞いてみる。という自虐プレイのようなことをしている。成長するための涙ぐましい努力!!(ということにしておこう。) まずはその日の中で、自分で一番納得できた箇所を聞く。とはいえ、間違えないで読めた、とか、時間ぴったりに読めた、とかいう幼稚園レベルの満足。そして、「あぁ、あれでもこんなもんか。」という予防接種をする。

          鼻笛は突然に。