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【超短編小説】ババアtheソフトグライダー カタパルト編

 駄菓子屋のババアは俺を呼ぶと、いつもの上品な顔ではなく険しい表情をして「これを持っていきな」と銀色の小さな鍵を渡してきた。
「これは?」
「その時がくれば分かるさ」
 その瞬間にババアの顔は元通りとなって、いつもの様な愛想の良い笑顔になっていた。

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739字
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