あなたの商品を売れやすくするには?→「どんな立場の人間か?」をハッキリさせるだけ。
ども、すずです。
Xにはまだまだ「一攫千金ビジネス」がはびこっていますが(キショい)、私はそれを見るたび、「もっとクリーンにマネタイズしていける世界や方法は当たり前にあるよね…」としか思いません。
寝ても覚めてもビジネスは「人喜ばせ合戦」だし、お客さんの人生の時間をちょっとでも豊かにするのが当たり前だと思っています。
というわけで、そんな「怪しいビジネス」が乱立している世の中で、今日は
というテーマで、ポジションとは?的な話をしてみようと思います。
ではレッツゴ。
「怪しい人だ」と思われてしまう本当の理由
すこし前だとBrain、いまはTipsでしょうか、「情報商材を売るプラットフォーム」で、情報商材を販売して稼いでいる人ってまだまだいますよね。
別にそれ自体がよくないとか悪いとかは思ってないし、言うつもりもありませんが…
そこで彼らが届けている商品やサービスって、どうも世間一般では「怪しい」「詐欺だ」「どうせ結果につながらない」みたいな印象を抱かれがちだと思うんですね。
これね、私もめっちゃわかるんですよ。「どうせ金稼ぎたいだけだろ」みたいなニオイがプンプンするんで。
でも、超希少種だけど、そんな界隈にも、真っ当な、心がキレイで、情熱に燃えている人はいるんですよね。
しかし、せっかくいいモノを持ってるのに、「その界隈にいるから」ってだけで距離を取られてしまったりする。
ほんとにもったいない!
そういう「真っ当な人」すらも「怪しい」と思われてしまうのには明確な理由がひとつあるなと思っていて、
それが、「ポジション(自分の居場所)の見せ方」だと思うんです。
ようは、「あなたがどんな立場の人間なのか?」を、あなたの発信のなかで、お客さんたちにどう見せて伝えられているのか?って話です。
「情報商材屋」として発信するからエセ臭くなる
なんでもいいんですが、たとえば「人を動かすライティング術」というテーマのコンテンツを作って、有料販売するとしましょうか。
コレをそのまま、「情報商材を売っている人の商品」として販売していたらどうでしょう?
……めちゃ怪しいですよね(笑)
と、お客さん側からしたら、警戒心バリバリになるだけじゃないですか。
たとえ中身が真っ当で、クオリティの高い、いいモノだったとしても、「情報商材屋の商品」ってだけで、「怪しい」というレッテルを貼られて、嫌煙されてしまうんです。
ってのをふまえて考えると、ポジションをハッキリさせておくことの本当の意味や目的ってこういうところに隠れていると思っていて、
たとえ同じテーマ(人を動かすライティング術)でも、もし「メンバー数〇〇人超えのオンラインサロンを運営しているwebライター」が販売した商品なら、
怪しいと思うどころか、むしろ「この人が書いたコンテンツならいけそう」とすら思いませんか?
つまり、「情報商材屋」というポジション・肩書きのまま、「情報商材界隈にいる人」として発信し、商品やサービスを販売しようとするから「怪しい」と思われ、エセ臭い見せ方しかできない…というわけですね。
私たち人間は、コトバを操って生きている生き物なので、何かを判断するときも、「コトバ」が判断材料になります。
言われてみれば当たり前すぎることだけど、みんなそんなトコロまで意識してないですよね。
「情報商材屋です」
「webライターです」
これだけでも与える印象って大違い。
だから情報商材界隈は「怪しまれる」し、そのなかでなんとかして一攫千金ビジネスを成功させようとすると「着飾った発信ばかりが増えていく」し、
結果、「売れないまま、時間とお金だけが溶けていく」という"悪夢"が、たくさんのビジネス初心者・中級者に降りかかっているんだと思います。
怪しまれずに、クリーンに販売していくための打開策
もうこれ、「肩書きを自分で考える」のが一番手っ取り早くていいなと思います。
「情報商材屋」として生きていきたいならそれでいいんですが、別にそんな人生望んでない、っていうんなら、「あなたはどんな人なんですか?」ってのをしっかり自分の中で言語化して持っておく。
ちなみに私(すず)の場合は、現状、「ライフビジネスコーチ」と名乗ってます。
私は「ビジネス=その人の生き方・考え方が投影されるもの」とも思ってるので、となると、
という思考のもと、「ライフビジネスコーチ」というポジションをとって、自分の中で、「ビジネスの組み立ても含めて、生き方からコーチングする人」みたいな位置づけで発信してたりします。
さらに言うと、自分の中だけでもいいから「自分はどんな立ち位置の人間なのか」をハッキリさせておくことで、
自然と「どんなテーマで発信しようか?」というのも考えるようになり、発信軸も明確になっていくので、発信すること自体も楽しくなっていきます🙆♀
「自分は何を発信したらいいのかわからない」って方は、そもそもココを取りこぼしていることがほとんどなので、一度お試しあれ。
ではまた!
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