「結婚したい!」と思っているけど、「私はきっと結婚できない」という思いのほうを信じちゃっていませんか?
わたしのいいところも悪いところも、全部をまるっと愛してくれる人と
出会って、結婚したい。
そんなふうに願うことって、あると思うんです。
すごく素敵な願いで、そして、それを本当に望むなら、叶えることができると、私は思っているんですね。
そんなふうに「恋人が欲しいです」「結婚がしたいです」というご相談を聞くことって、どんなに時代が変わっても、ずっとあります。
私が仕事を通して女性のお話を聞くようになっての20年の間に、恋愛のお悩みやご相談は、途絶えたことがない、と言えるくらいです。
「愛してくれる彼が欲しい」
「優しくて私を大切にしてくれる旦那様が欲しい」
「1日の出来事の、たわいのない話を一緒にご飯を食べながらできるパートナーが欲しい」
「同じものを見て、聞いて、そしておんなじように感じて、幸せでいられるような人と出会いたい」
そんなヴィジョンをしっかりと持っているのに、
そして、私から見ると、ちゃんと愛される要素ばかりを持っている女性たちが、なぜか恋愛だけがうまくいかないという事象をたくさん(たくさんすぎるくらい)見て聞いてきたんですね。
どうしてだと思いますか?
私も心理学を知るまでは、どうしてだろう、ほんっとうに不思議だ、と、
首が折れるんじゃないかっていうくらい、かしげていたんです。
どのひとも、それぞれに可愛らしくて、美しくて(外見の美醜ではなく)、聡明で個性もあって、頑張り屋さんで、優しくて、とっても魅力的で素敵な人なのに。
さて、なんでだと思いますか?(2回目)
そんな魅力的な女性たちのお話を、じっくり聞いていると、
それぞれに「恋愛や結婚への怖れ」を持っていることに気がつくんです。
「私を愛してくれる人なんて、本当にいるのかな」
「結婚って、本当に幸せになれるのかな」
「幸せな結婚をしている人って、ぶっちゃけ見たことがない」
「相手に縛られて、自分の時間がなくなっちゃうんじゃないか」
「自分が犠牲になるんじゃないか」
「自分を愛し続けてもらえる自信がない」
「こんなに仕事ができる自分は、男性から見たら可愛げがないんじゃないか」
「男性が守りたいと思うのは、少女のように清らかでか弱い女性なんじゃないだろうか」
「永遠に続く愛なんて、本当にあると思えない」
女性たちからは、本当にたくさんの恋愛・結婚への怖れや不安が出てくるんです。
それだけ過去に家族との関係、人間関係や恋愛で傷ついたり、悲しんだり、苦しんだ経験があるってことなんですよね。
「愛されて、自分も愛して、お互いに大切にできる幸せなパートナーと出会いたい」
みなさんが言うことは、これくらい、いつもシンプルです。
無理難題な「理想の男性像」って、実はリアルな話で私は聞いたことがありません。
わがままで夢見たいな結婚を望んでいるわけではないのに、
何年経っても、恋人すらできない、という女性がたくさんいます。
そんな女性たちのほとんどが、
「ただただ、愛されたい」ということを望みながら
「自分は愛されるわけがない」「はじめは良くても、そのうちに関係はダメになる」という思いを持っているんですね。
「誰かに愛されたい」と望める女性は
「誰かを愛したい」という思いと、与えられる愛の量も、膨大に持っていると、私は思っているんです。
でも、どこかで「誰かから与えられる愛」と、
「自分の中にある大量の愛」を「受け止めてもらえること」を、信じられずに怯えているんだと思うんです。
「信じること」って難しいことですよね。
自分が「愛される」と信じられていないのに、
「愛がずっと続く」と思えていないのに、
「愛してくれている」相手のことをどうやって、信じたらいいんでしょう。
他人を信じるためには、自分を信じることから始めます。
「愛されたい」と思うことは、「自分は愛されない」と思っていることとも取れるんですよね。
「愛されたい」と思うばっかりに、
「本当の自分」ではなく「人から愛されそうな自分」を作り出したりもすると、私は思うんですね。
たとえ、一生懸命に作り出した嘘の自分を愛してもらったとしても、
「あなたが愛しているのは本当の私じゃない」という思いが出てきます。
本来の、本当の自分で「愛される」ということを信じられることが、とっても大切なんだと思うんです。
「私は彼から愛される」「私は彼を愛し続ける」「もしこの愛が終わっても、私のところには、必ずまた愛はやってくる」
そんなふうに自分の中にある「本来の自分が持っている愛のポテンシャル」を信じることで
恋や愛って、ごくあたりまえに自分の周りに「あるもの」に変わっていくんですね。
出会いがない、恋愛がうまくいかない、けっきょく恋は破綻する
愛してくれる人がいない、自分が愛したいと思える人と出会えない、
結婚なんてできない。
「愛し、愛されること」を、心の底から望んでいるのに、
どこかでそれを信じられていないとしたら、
「本当の自分が愛される」ことを自分が信じていないのかもしれません。
「本当の自分で生きること」「本来の自分が愛されること」「自分らしく、自由であること」を自分に許して、現実の世界で生きさせてあげてください。
そうなるために、本来の自分で生きることを抑えつけている「怖れ」や
「人から愛されるためには、こうでないといけない」という、他人軸な思いから解放されてください。
これは「本来のありのまま自分を解放すること」=「セクシュアリティの解放」と同じです。
セクシュアリティを解放して、「愛し愛される自分」に、
どんな人もなっていって欲しいと、私は思っています。
「愛されない自分」から「愛される自分」になるための、本気で
セクシュアリティを解放させる!長期間伴走・特別プログラムを、ただ今画策中です(о´∀`о)
3月くらいには、みなさまにお知らせできるといいな、と思っています。
「3月まで待てないよ〜」という方は
2月の個人カウンセリングで、あなたのセクシュアリティの解放を
ぜひ、スズキにお手伝いをさせてください!!
2月の個人カウンセリングの日程のお知らせ・募集開始は1月20日(木)を予定しております。
新しいプログラムの開始に向けて、個人カウンセリングの新規のお申し込みは2月で一旦終了することとなりました。
スズキの個人カウンセリングが気になっていた方は、ぜひぜひこの機会にご利用くださいませー( ´∀`)
こんにちは、
『自由に、自分らしく、人生楽勝!を目指す』
セクシュアリティ専門・心理カウンセラーのスズキチサです。(気まぐれに、長いキャッチコピーをぶっ込むクセがあります 笑)
ワクワクすることって、外に探しにいくものじゃなくて
自分の内側から湧いてくるものだよ。
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