見出し画像

結果が出ない時は、シンプルにこの2つの行動だけ実践すればよい。その2つとは?

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

仕事で結果が出ない時を経験したことがありますか?

もちろん、僕はたくさんあります。

でね、その時にどう対応するか?が大事だと思うんですけど、結果が出ない時にあなたはどうしますか?

この点について自分なりの見解をシンプルに整理してみたいと思います。

やり方が間違っている、ノウハウがない、資金がないなど要因は様々に挙げられることでしょう。

ただ、経験的には9割くらいは「行動」の甘さにある気がします。

いくら画期的なノウハウを持ち、資金が豊富、時間もたくさん確保できたとしても、「行動」が甘いと結果が出ないのは当然のことです。

「行動」はそれなりにしている!という人でも、一定レベルの努力どまり。それでは、行動しているうちに入らないのかもしれませんよ。

そこで、3つの点で自分の行動力を振り返ってみて欲しいのです。

①大量行動

本当に自分は「他人に負けない努力の量」をしているのだろうか?胸に手を当ててみてください。人が3やっているところを自分は30やるイメージです。

2倍くらいなら、他にもやる人がいるでしょう。しかし、一桁多い10倍となると他にそのレベルで行動している人は少ないのではないでしょうか?

もちろん、身体を壊してはいけませんが、あくまでも行動のレベル感の話として、いったん仮でもいいので10倍増やすレベルで基準を設定してみる。そこから真の行動量(大量行動)が可能になるのではないでしょうか。

シンプルに考えると、単純に量を増やしましょうというお話です。

もちろん、非効率なままやみ雲に量を増やせという意味ではありませんが、行動量の基準を上げてみるのです。

②工夫する

今度は、量の話ではなく”質”の話として捉えていただければと思います。

話は変わりますが、たとえば僕が研修の講師をする際に、「では30分でこのお題についてディスカッションして、回答をあとで発表してください」。

そんなグループワークを実施するときがあります。

この時に、終了時間が来ても話がまとまらずに発表に至らないグループと、終了時間前にまとまっているグループがあります。

この違いをよく見ていくと、あることに気づきます。

時間内に終えているグループは、皆、「工夫」をしているのです。

たとえば、冒頭に時間配分をする、役割分担をする、皆の意見を均等に発表してからまとめるのではなく、ざっくりと主要な仮説を提示してからディスカッションに入る。意見が出にくい場合(出にくい人がいる場合)は、先に紙に書かせてから話させるなどの工夫です。

こんな些細なこと?と思うことなかれ。些細なことの積み重ねで短時間で付加価値が出せるようになるわけです。

整理すると、”とりあえず”で何となく行動するのではなく、”自分の頭でしかりと考える”ことです。何が一番結果が出るのか、どうすれば生産性が高くなるのか。

<まとめ>

頭を使わなくてもいいので「ひたすら膨大な量」をこなすこと。その量の基準のレベルを上げること。

さらに、行動にあたってはやみ雲に動かず、「自分の頭で考えながら動く」こと。

こうして、書いてみると普通のことしか書いてませんね。(^^ゞ

しかし、この普通のことを尋常ではないレベルでやりきることができるかどうか。結果が出る行動とは、突き詰めるとシンプルに2つの切り口だけだったというわけです。

いくらモチベーションを上げても、スキルを上げても、この2つを外すとどんな分野も結果が出にくいのではないでしょうか?

自戒の念を込めて。。。

というわけで、本日は結果が出る行動のツボについて思考を整理してみました。

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

P.S.

「LINE」でもショートコラムを毎朝7時に配信しています!
以下よりご登録ください↓↓↓

LINEロゴ

毎週水・日曜日に「メルマガ」でも思考整理のエッセンスを配信中です!
以下よりご登録ください↓↓↓

メールロゴ


フォローしてくれたらモチベーション上がります! ◆YouTube http://www.youtube.com/user/suzukishinsueTV ◆メルマガ https://www.suzukishinsuke.com/sns/