仕事で成果を出すって簡単！たった１つのことを守ればね。

いきなり、タイトルで挑発してすみません。。。

いやいや、現実的に仕事で成果を出すって簡単じゃないだろー！ってお叱りをいただくかもしれませんね(^^ゞ

ただね、ここで言いたいことの本質は「仕事で成果を出すコツとは突き詰めると１つのことを忠実に実践すればいいだけ」ということを、シンプルな理屈なので”簡単”と言い切っただけなんです。

では、その１つのコツとは何なのか？ですが・・・

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以下のことです！

↓↓↓

どうですか？

超シンプルだと思いません？

僕が講演をする際に、必ず１枚目に使用するスライドから抜粋してみました。

どういうことかというと、いくら新しいノウハウを習得しようと、いくら努力の量を増やそうと、いつもと同じスタイルで同じような流れで行動しているだけだと何の前進もない！ということです。

どうしても、人はこれまでと同じスタイルを踏襲しようとしてしまいます。面倒なことに無意識のうちにこれまでのスタイルのまま行動してしまうのです。

恐らく、それは本能なのではないでしょうか？

人間には生存本能や防衛本能が遺伝子として組み込まれていて、太古の昔からサバイバルしていくために少しでも不安やストレスが発生する場面では、この本能スイッチが起動されてしまう。。。

新しい行動パターンをとるとなると、それが必要で素晴らしいことであっても、やはり一定の緊張感や精神的な負荷を感じますよね。

だからこそ、新たな行動をとった方がいいと頭では分かっていても、実際には新たな行動に踏み出せない場合が多いのでは？というのが僕の見立てです。

であれば、解決策はシンプルです。

毎日１つでもいい、どれだけ小さなことでいいから今までとは異なる思考パターンや行動パターンを挟み込んでこれまでの流れを一旦断ち切ることです。

ブログを書いたことがない人であれば、１日に１行だけ今日の自分の目標を書いてみる。運動をしない人であれば、通勤ルートで１駅前で電車を降り、１駅分だけ歩いてみる。

このようにたとえ小さいサイズの行動であっても、日々積み重ねていくとやがて大きな変化になり、また、変化に対する耐性がついてくるので新たなスタイルを築き続けることが怖くなくなります。

大きなことをやらなくてもいいのです。いきなりスイッチのＯＮとＯＦＦのように一気に切り替えて大きな変化を起こさなくてもいいのです。

とにかく、今までのスタイルにクサビを打ち込むつもりで、惰性や慣習的な行動を断ち切ってください。

いつもと異なる思考や行動をとると、きっと違和感を持つことがあるでしょう。感情のざわつきもあることでしょう。

ただね、違和感を持ったり感情のざわつきが発生するということは、自分が変わる瞬間の合図であるということなんです。脱皮の瞬間なのです。

せっかく次のステージに上がれる脱皮の瞬間を迎えているにもかかわらず、それを自らやめてしまうなんてもったいないと思いませんか？

生存本能や防衛本能に脱皮を妨げられてしまっては、もったいないと思いませんか？

ぜひ、次のステージに上がりたい！今度こそ仕事で成果を出したい！と本気で思うのであれば、まずはこれまでのスタイルにクサビを打ち込むべく、いつもと異なる思考パターン、いつもと異なる行動を１つでいいから取り入れてみてください。

思考を整理して、シンプルに本質をとらえるなら、メッセージはとっても地味になってしまいますが・・・

いつもと異なることをやるから、いつもと異なる成果が得られる。

これを”鏡の法則”とでも言いましょうか、仕事の本質とは実にシンプルなものですね。複雑に見ているのは、あなた自身の頭が複雑なだけかもしれませんよ？(^^ゞ

今日から１つでいいからいつもと異なる行動をとるなら何から始めますか？すぐに着手できるハードルの低い第一歩目を１つだけ考えてみてください。

仕事の成果とは、極めて低い第一歩目からスタートしますから。

おしまい。

さて、今回の内容は
いかがだったでしょうか？

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう！

著者・思考の整理家®　鈴木 進介

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