アップルとFacebookの成長の秘訣、それはリーダーの持つシンプル思考が9割!

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

今日は、シンプル思考を持つことの有用性を改めて整理しておきたいと思います。

シンプル思考になると、個人的には良いことづくめだと考えています。

ノイズに振り回されることなく意思決定がしやすくなる、足を引っ張る雑念もないので仕事の効率が上がりスピードアップが可能に。

さらに、一喜一憂がなくなるため自身のストレスはなくなり、人に対してプレゼンするときでも論理が明快で説得力が増してくるからです。

ただし、口で言うのは簡単ですが、実践は思ったほど簡単ではありません。

意識の中で様々な情報や選択肢を付け加えた方が、武器になる気がする思い込みが解けないからです。そのうちに、シンプルとは真逆の方向へ思考も向かってしまう。

僕のクライアントを見ていると、このようなパターンになっているケースが多いのです。

では、どうすればいいのかと言えば・・・

シンプルであろう!と強く意識を持つこと。身もふたもないありきたりな言葉に帰結します。ところが多くの場合、シンプル思考の大切さを知っていても、強くは意識しないものなのです。

だから、今日はしつこく「強く意識を持つ」ことを連呼したいと思います。

そんな持論を以下ご覧ください。

シンプルに考えるには
シンプルにしよう!と
強い意識をもつことです。

強い意識を持たなければ、
放っておくと頭がゴチャゴチャに。

超一流はいつも
強い意識でシンプルにするから、
雑念が消えて突き抜けるのです。 

スティーブジョブズと
マークザッカーバーグの共通点は?

※スティーブジョブズ
 :アップル創業者

※マークザッカーバーグ
 :Facebook創業者

私が講演の冒頭で投げかける質問です。

アメリカ人?IT系?大富豪?

答えは「いつも同じ服」です。

ジョブズはジーンズと黒のタートル、
ザッカーバーグは黒のパーカー。
(夏は濃紺のTシャツ)

それでは、なぜ毎日同じ服を
(同じ型を3千着持つという噂)
着るのでしょうか?

「毎日、服を選ぶことに頭を
使いたくないから」が答えです。

経営者やリーダーの仕事で
大切なことは「決断」です。

決断ひとつで事業や組織の
命運が変わってしまいますよね。

そんな時、決断に雑念が入り、
頭が混乱していてはいけません。

常にシンプルに感覚を研ぎ澄ませ、
適切な決断に集中する必要があります。

だからこそ、服の選択に悩む、
迷うという行為でさえ切り捨てるのです。

世界のリーダーの中では
「服のハンガーは7本にすれば
シンプル思考で行動がしやすい」。

こんな名言(迷言)があるほど、
無駄な思考を使いたくない。

頭の中を決断以外に使って
ゴチャゴチャにしたくない。

そんな強い意識があるようです。

僕たちはそれくらいに、
強い意識を持って頭のシンプル化を
やっているだろうか?

放っておくと、情報、他人の意見等
インプットばかりではないだろうか?

最も自分が使わなければ
いけない頭は何だろう?

雑念を頭から抜くとすれば
何を抜けばいいのだろう?

思考の整理とは強い決意と意識、
そして日々の行動変革から始まる。

世界を動かすリーダーが
まさに背中で教えてくれていますね。

思考をシンプルにすれば、
あなたの潜在能力が最大限、
引き出されます。

物事の本質が見えて、
成果まで近道ができます。

不必要なストレスに
悩まされなくなります。

世界のリーダーもシンプル化に
執念を燃やす昨今。

僕たちも見習いたいものです。
このシンプル化への強い意識を。

【本日の問い】

あなたの頭をシンプルにするため
変革する日常の習慣は何ですか?

頭に雑念が入らないように、
何をやめますか?

何を捨てますか?

自問自答してみてくださいね。

今回は、シンプル思考を維持するためのスタンスについて整理してみました。

いかがだったでしょうか?

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

P.S.

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