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仕事がデキる人の共通点

こんばんは!漸く緊急事態宣言も全国的に解除されましたね。この約1ヶ月半の自粛期間を通して、自分的には生活様式がかなり良い方向へ変化させられたかと思いますが、宣言解除されようが、良い部分は継続維持していきたいと思います。

さて本日の記事ですが、『仕事がデキる人の共通点』についてです。いや、むしろ仕事が『できない』人の共通点と言った方が良いかもしれません。

早速本題ですが、これは全くの個人的な経験則によるものであり真偽のほどは不明ですが、私が、人がPC作業をしている場面を一目見て「あ、この人多分仕事ができないな」と感じる場面がたまにあります。それは、PC上で「余計なウィンドウを開きまくっている人」です。特に若手社員に多いです。


PCの散らかり=心の乱れ

繰り返しとなりますが、「PCで余計なウィンドウを開きまくっている」人は仕事ができないことが多いです。はっきり言って明確な根拠があるわけでもなく、完全なる私見でしかないのですが、これまでの経験上、仕事が早い人・成果を挙げている人のPC画面をチラ見して、アプリやファイルを10個も20個も開いている人を見たことがありません

逆に、仕事ができる人は、その時点の作業を行う上で必要なファイルのみ開き、その他参照すべき資料がある場合も、確認したらすぐに閉じる。目安として、大体ウィンドウは最大3つ程度しか開いていないと思います(うち一つがOutlook)。

では一体なぜ仕事がデキる人はウィンドウを開きすぎないのか?その理由の一つには、ウィンドウを開きすぎないことで、PCの処理速度が落ちず、スピーディに作業を進めることができるというのはあるかと思います。実際、重いファイルをいくつも開いていると作業途中でPCがフリーズしたり、それまでの作業結果が吹き飛んでお釈迦になってしまうことも少なくありません。そう言った無駄を避けられると言う意味では、無駄なウィンドウを開きすぎないことは仕事の効率化に資することは間違いありません。


PC整理は頭の整理

ですが、もっと本質的な理由として、余計なウィンドウを開き過ぎないということは、頭の中が整理されていることに起因している、というのが私の仮説です。頭の中が整理されている人は、PCのどこにどんなファイルがあるかを把握していますが、反対に整理されていない人はそう言った把握ができていないことが多いです。その結果、一度開いたファイルを閉じてしまうと、どこに何があるかをきちんと整理できていないために、「後で探すのが面倒だから開いたままにしておこうと、そのままにしておきます。また、同じ理由で、さほど頻繁に開くファイルでないにも関わらず、「わかりやすいから」といった短絡的な理由で何でもかんでもデスクトップに保存しがちです。(仕事がデキる人はPCのデスクトップ画面も散らかっていません!)

と、偉そうにつらつらと書いていますが、何を隠そう私も頭の中・PC共に整理整頓はすごく苦手であり、気がつけば多くのファイルを開いてしまいがちです。ですが、数年前から上記の共通点に気がついて以降は、まずファイルを開き過ぎない、PCデスクトップを常に綺麗な状態にしておく、フォルダもきちんと整理する、といった“逆の”のアプローチをすることで、自分の頭の中が整理されるように心がけています。(少なくともこれやってるだけで、上司などにPC画面見られて「こいつ多分仕事できねーな」と思われることはありません。多分。笑)


心当たりのある方は是非お試しあれ。では本日はこのへんで。

それでは!

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