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寒い冬のホットな出会いが人生を暖かくする話。

あなたには
毎朝顔を合わせる見知らぬ通勤仲間
のような存在がいますか?

仕事へ行くために駅で電車待ちをしていると、
続々といつものメンバーが集まってきます。
全然知らない人だし、
年齢、性別、服装、国籍も様々だけれど、
皆、私と同じ様に
朝早い時間から
同じ駅で同じ電車に乗り込んで
仕事に向かいます。
そんな彼らに対して
ささやかな連帯感のようなものが
私の中で勝手に生まれて、
(心の中であだ名をつけたりして笑)
みんな頑張ってるんだなと思い、
励まされることすらあります。
今回はそんなお話。

日本左利き協会さんのホームページで
連載させていただいているショートストーリーの
12月号が公開されました。

第五話『Season's Greetings』

今年の終わりということで、
読み切りになっています。
通勤の行き帰りや、
ちょっとした隙間時間に
読み終われるサイズになっていますので、
よろしければぜひ。

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この物語の主人公のようなエピソードが
実際にありました。
(駅仲間に声をかけられたことと、
旅先でのびっくりする出会い。
ちょっとだけネタバレ)
「出会い」は
思いもよらない場所で待っていたりする。
引き寄せ合うご縁に感謝しながら、
今年最後の掲載分のお話を
書かせていただきました。
ありがとうございます。

なんとなくざわざわと気忙しい12月ですが、
良いことたくさんありますように。
みなさま
暖かくしてお過ごしくださいませ。

文章を書いて生きていきたい。 ✳︎ 紙媒体の本を創りたい。という目標があります。