作業療法士が教習指導員として働き始めてみた!Part40:認識の差からくる違和感と不信感

こんにちは。
教習指導員の資格を取得した、作業療法士(OT)です。
教習指導員としてOTが自動車学校で働くのは日本初!!です。

前回は、“人とのつながり”について書かせてもらいました。
今回は、 “認識の差からくる違和感と不信感”について書いていきたいと思います。




~他者の認識?~


作業療法士(OT)として自動車学校に転職し、約10カ月が経過しました。
周囲のOTからは、それなりに認識していただいたり
活動自体に一定の評価を受けていたと感じています。

それは、自分の行動に対しての感想であると痛感した事がありましたので、
備忘録として、記載していきたいと思います。




~自分の想いとの差~


新たな社会資源や、地域を支える新たな手段として自動車学校に転職しました。
自動車学校に入職し、一番最初に行ったことは…
医療機関との連携において、医療機関の情報を教習指導員に翻訳するという活動でした。

その他に、医療機関からの質問などにも応えられる体制が徐々に整ってきていたと感じていました。
医療機関との連携は、比較的スムーズに進むと考えていたのですが…
この部分が大きな間違いでした。

医療機関から離れたOTは、
外のOTなのです。

もちろん個人情報などの観点から、一線を引くべきではあることは承知しています。
しかし、地域のために手を取り合って進むという意味合いで“他企業のOT”という事になってしまうのです。

今回の、OTが新たな社会資源となる!
と行動しても…
他のOTからは、たまたまそこにあった社会資源。
という認識になってしまうのです。

この社会資源をどのように利用し、活用しようか?
と、思考にならないのか?と…とても残念な思いをしました。




~怒り、反骨心でここまで来た~

と、ここまで書いてきましたが…
所詮、他人が活動することなので…そんなに思い入れもないか。とも思ったり。

一つだけ確実に言える事は
「自分は自分」であり、自分の信念やMissionに則り活動を継続していきます。

これまでの人生でも、何度も挫折などがありましたが
怒りや反骨心から歩を進めることができてきたと感じています。

ここからRe‘Startを切りたいと思います。




本日は、ここまでになります。
次回も、感じた事などを書いていきたいと思います。

また不定期になると思いますが…
時間があるときに、覗きに来てもらえると嬉しいです。

それでは、良い一日を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?