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アラフォーのものづくりびと / 甘いもの・コスメ・服が好き / たまに推し役者さんの舞…

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アラフォーのものづくりびと / 甘いもの・コスメ・服が好き / たまに推し役者さんの舞台観劇 / ノンバイナリー / リスロマンティック / チャイルドフリー

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自己紹介 | はじめてのnote

はじめまして。スズと申します。 以前からnoteで記事投稿したいと思っていたのですが、なかなかはじめることができずにいました。 ですが今回、とあるきっかけがあり、はじめようと決心。 拙いかもしれませんが、私の想いや考えを私の言葉で綴れたらと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 自己紹介改めまして、スズと申します。 年齢は不惑の40歳が見えてきた30代後半。 性自認は現在のところノンバイナリーです。 兵庫県で生まれ、親の転勤で他県の田舎町で人生の大部分を過ごし、現在は

    • 【休職の振り返り⑧】やってよかったこと(後編)

      休職中にやってよかったことの後編まできました。 振り返ってみると、たくさんの「やってよかったこと」があったなと感じます。 その中で、前編と中編は日常的なことがメインでしたが、後編は単発的な、いわば(プチ)イベント的なものをまとめてみました。 6.大きな図書館へ行く本を読み出してからというもの、本を買って自宅で読むのも良いけど「これってどんな本だろう?」と試し読みしたくなるものもいくつか出てきました。 例えば価格が高い本とか、たまたま売り切れていた本とか。 そんなときに「そう

      • 【休職の振り返り⑦】やってよかったこと(中編)

        今回も休職中にやってよかったことの中編です。 4.読書休職中の読書でいろいろと読んだのですが、その中でもお気に入りの本を紹介できればと思います。 kiitos.特別編集 心とからだがととのうBOOK まずkiitos.の「自律神経とホルモン。」 これは元々美容室の電子書籍アプリで配信されているのを読んで、手元に置いておきたいなと思い、雑誌版を購入。 可愛いイラストがほっとする表紙で、内容はタイトルの通り、自律神経やホルモンに関する基礎知識から生活習慣や食事、運動への取り

        • 【休職の振り返り⑥】やってよかったこと(前編)

          休職期間中の前半でさらにメンタルを悪化させてしまった私は、改めて「今の私」と向き合うことを決心。 今、第一にすべきことは「休むこと」。 それだけに注力して、極力無理は控えた。 家事だって、勉強だって、運動だって、「今の私」がやりたくないと思ったらやらない。 完璧を追い求めず、少し手を抜いたっていい。 それよりも、とにかく自分の体と心の声に耳を傾けることにした。 そうすると徐々に心身が楽になっていくのを感じ、少しずつではあるが、自分の中に「生きる気力」みたいなものが戻りはじめ

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        • 【休職の振り返り⑧】やってよかったこと(後編)

        • 【休職の振り返り⑦】やってよかったこと(中編)

        • 【休職の振り返り⑥】やってよかったこと(前編)

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          【休職の振り返り⑤】救われた言葉

          私の休職の原因は、幼少期から母との間に形成された私の心と考え方のせいなのではないか。 しんどい身体でそう至った私が次に考えたのは、「ならばその心と考え方を治すにはどうしたら良いのか?」だった。 A氏や母親を避けて生きていても、この世界には色んな人がいて、きっと似たような人間はごまんといる。 この先の人生でそういう人と対峙したとき、このままの私でいたら、きっとまた同じ苦しみや傷を抱えてしまう。 私は一生そんな風に生きていくのだろうか? そう思うと怖かった。 そして、そんな心

          【休職の振り返り⑤】救われた言葉

          【休職の振り返り④】状態悪化

          休職し始めて約2週間。 振り返り③でも綴った通り、自ら決めた1日のルーティンに従って生活をしていた。 と言っても、基本的な生活は会社や仕事との接点がないだけで、休職するより以前のそれとほぼ変わらない。 そんな中で変わったことと言えば、元々業務時間だった時間を読書と業務に関する勉強に使っていたこと。 そしてもうひとつが、「なんであの人(A氏)がダメになったのかな…」と休職に至った原因となったA氏のことを考えていたことだった。 打ち合わせ中、部署の仲間の前で私がした仕事を「無

          【休職の振り返り④】状態悪化

          【休職の振り返り③】これからどう過ごす?

          もともと、事前にあれこれ計画しておくと安心する性分なこともあり、これからどうしようか? ということについて、以下の2点は休職早々に考えていたことだった。 一日のルーティン 休職期間中にしたいこと 振り返り②でも書いた通り、ありがたいことに身体が動く、食事が取れる、外に出るのも億劫ではない。 適応障害が日常生活にそれほど影響していなかった私は、休職期間だからといって今の生活リズムを変えてしまうと復職する際に戻すのが大変そうだと考え、1の「休職中の過ごし方」については生活

          【休職の振り返り③】これからどう過ごす?

          【休職の振り返り②】症状とそれを受け入れる

          「適応障害と抑うつ状態」という診断が書かれた診断書を携え、所属部署の上司と労務、関係各位と面談や手続きを行った私は正式に会社を休職することとなった。 ああ、これでもうあの人(A氏)と当分かかわらなくて良いんだ。 そう思うと少しほっとした。 …だけど、物理的にかかわらないからと言って、ストレスや苦しみのすべてから解放されたわけではなかった。 私の症状実は、10代のころ、うつ病になったことがある。 だから「うつ」というもの自体は知っていたものの、「適応障害」という言葉を知っ

          【休職の振り返り②】症状とそれを受け入れる

          【休職の振り返り①】経緯

          noteをはじめたばかりのスズと申します。 本日は立て続けにもう一本、投稿させていただきます。 自己紹介の記事でも書かせていただいた「休職」、その経緯についてです。 休職する少し前のことそれは休職を決める少し前の、とある日の朝。 起床後、自室からリビングへ向かおうとベッドから抜け出した瞬間に眩暈でふらつく感覚があった。 起き抜けに眩暈がすることは今までもあって、いつもは壁などにもたれかかってことなきを得ていた。 でもその日は壁にもたれかかるよりも前に、意識が一瞬飛んでしまい

          【休職の振り返り①】経緯