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【休職の振り返り③】これからどう過ごす?

もともと、事前にあれこれ計画しておくと安心する性分なこともあり、これからどうしようか? ということについて、以下の2点は休職早々に考えていたことだった。

  1. 一日のルーティン

  2. 休職期間中にしたいこと

振り返り②でも書いた通り、ありがたいことに身体が動く、食事が取れる、外に出るのも億劫ではない。

適応障害が日常生活にそれほど影響していなかった私は、休職期間だからといって今の生活リズムを変えてしまうと復職する際に戻すのが大変そうだと考え、1の「休職中の過ごし方」については生活リズムを基本的には変えずに過ごそうと決めた。
ちなみに私の今までの生活リズムはこんな感じ。


🕓 4:30ごろ
前後自然と目が覚める(が、5時ごろまでベッドでごろごろ)
🕔 5:00ごろ~
軽くスマホチェックしてから起床
🕠 5:30ごろ~
なかやまきんにくんの動的ストレッチ、軽めの筋トレ、散歩開始
🕡 6:30ごろ
朝食
🕖 7:00ごろ~
洗濯、掃除、ストレッチ、朝ドラ、食後の軽い有酸素運動など
🕛 12:00
昼食
🕐 13:00ごろ
食後の軽い有酸素
🕕 18:00
夕食
🕖 19:00
お風呂
🕤 21:30ごろ
就寝準備して22時までにはおやすみなさい。


休職以前より、ずっとこういう生活を送っている。

冒頭でも書いた通り、事前にあれこれ計画しておくと安心する性分である私は、日々のタスクとそれを行う時間も大体決まっているのだけど、それらがその通り遂行できないとストレスが溜まる性分。
何事も決めておかないと不安、見通しが立っていないことにめっぽう弱い。
ちなみに朝昼晩のごはんも、土日に作り置きしておいて、それぞれ同じものをずーーーーっと食べている(唯一、土日のどこかで何か違うものを食べたり、食べに行ったりするぐらい)。

まあこういう性分だからストレスをためて、自律神経を乱してしまうのもわかる、という感じだ。
ただ、この性分も慣れてしまった日常生活も、変えるのもストレスなので、休職中もひとまずは今まで通りの生活を送ることにした。

次に、休職期間中にしたいことだ。
これに関しては、あくまでも療養中なので、前提としては「休むこと」に重点を置き、ガチガチに決めず、でもこの期間中に自分のためにした方がよさそうなこと前から決まっていた予定を書き出すことにした。

  • 自分のためにした方がよさそうなこと
    厄払い:そういえば後厄の厄払い行ってなかったので…
    読書:休職していなかったらあったはずの業務時間を活用

  • 前から決まっていた予定
    病院:心療内科と婦人科に通院
    美容院:予約を入れていたため、キャンセルはせず予定通り
    お友達とのオンライン通話:月一でやっている会&大切な恒例行事

書き出してみた内容はざっとこんな感じ。
そこまで多くはないけど、詰めすぎていては療養にもならない。
むしろこれだけでも、自分のためにやれることや予定があって、ほっとしている自分がいた。

特に読書ついては、もともと働いていた時間(平日)を有効活用できそうだ。
それにメンタルが安定しない今は、本業のことや自己啓発、ビジネス書を読み、新しい学びへの喜びや達成感を味わうことで、メンタルにも徐々に良い作用がありそうでちょっとわくわくした。
私は早速アマゾンで本をいくつか頼んだ(元気ができたら、本屋さんや図書館でじっくり、ゆっくり過ごすのも良いかもしれない)。

そして前から決まっていた予定は、どれも大切な予定で、自分にとっての楽しみだったり息抜きだったりメンテナンスだったりするので、キャンセルはしなかった。

こんな感じで、1日のルーティンと期間中の過ごし方の方針が決まった。

休職期間の大前提は心身を休める。
それから書き出したことを徐々にやってみる。
そして、またやりたいことやできそうなことが思いつたら、自分の心身と相談してやってみれば良い。
とにもかくにも、自分のために時間を使って自分の心身の健康を取り戻す。

まるで夏休みの標語みたいな方針をとともに、私の休職は始まったのでした。