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やせれたわたし【炭水化物抜きダイエット編】

わたしが15キロふとった話をしてからもう5記事目となった。

そんなわたしだが、約3年かけて11キロ痩せた。そのうちの7キロはここ1年くらいの話だ。やっと「自分で痩せた」という自信が出てきたし、だからこそ成果が出てきたと言えるようになった。今回は、わたしの体重遍歴とともに痩せることのできた期間に取り組んだことについて、ひとつずつ話をしたいと思う。


約3年前に標準体重+15キロを記録してしまったわたし。旅行帰り直後だったため、通常の食事に戻したところ数日で2キロ痩せた。その後、わたしが最初にやったことは、夜ご飯限定の炭水化物抜きダイエットだった。
(前回分を見てもらっている方がいれば、時間軸としては戻ってしまうが、失敗談でいうと、ジムに加入してから1ヶ月後くらいの話になる)

①夜だけ炭水化物抜きダイエット

夫と2人暮らしを始めて約半年経った頃、わたしは仕事を始めた。残業もあったため、帰る時間がまちまちになった。友人ができ、飲み会も増えた。そのときに微妙にストレスだったのが、夜ご飯での白ご飯のことだった。

突然だが、わたしは冷凍ご飯が嫌いだ。解凍したときのカピカピした感じや、ところどころ冷たい感じが苦手なのだ。レンジで作るパックのごはんも苦手。社会人のときに繰り返し食べすぎて、ある日突然プラスチックの匂いが気になり始め、食べれなくなってしまった。

(ちなみに、家で朝詰めたお弁当や、コンビニ等で売っているお弁当のごはんは食べられる。自分でも一貫性がないなと思うが、無理なものは無理だし、食べられるものは食べられる。)

そんなわがままなわたしは、「炊きたてじゃないなら食べたくない!」とご飯を炊くことをやめた。夫も了承した。これが意外と良かった。ダイエットにも良かったと思うし、生活のストレスも軽減した。これが「ダイエットのための我慢」だったら、もしかしたら続かなかったかもしれない。

正直このダイエット法を始めてすぐに効果が出たかと言われたら、正直いまいちだった。というのも、このダイエット始めた頃、上述したが仕事を始めていた。その会社が、自分に合わなかった。

かなりのストレスをため込んでおり、夜に白ご飯を食べていなくても、昼はセブンイレブンのから揚げ弁当、夜はお惣菜の揚げ物やらビールやら好き放題食べていた(ちなみに朝は時間がなくて食べていなかった)。食べることがストレス発散になるのは、なかなか変えられなかった。このときの食生活を思うと、逆に太らなかったことが奇跡的だった。

少しやせたのは、1年後。その仕事を辞めて少し経った頃だった。いつの間にか2キロ痩せていた。ストレスがなくなり、食欲が爆発することがなくなったためだ。

結果としては2キロ程度と思われるかもしれないが、夜だけ炭水化物抜き生活は今でも続けている。お米がなくても十分お腹がいっぱいになるし、お米がないことによっておかずの味付けも薄味で済む。わたしたちの生活にはとても合っていた。


しかし、正直こちらのダイエットは「食事を変えたから痩せれた!!」と喜ぶ感じではなかった。結果が出たのが1年後だったのもあり、「後から考えたら、あのときしていたことはそれくらいかな」ということで記載をしたようなものだ。それに、仕事へのストレスが軽減されたことも大きく関わっているような気もする。

わたしが「食事を変えたら痩せれた!」と喜んだのは、糖質制限ダイエットだった。次回はその話をしたいと思う。

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