スージー鈴木(ラジオDJ、音楽評論家、小説家)

bayfm『9の音粋』月曜DJ。BS12『ザ・カセットテープ・ミュージック』出演。著書に『恋するラジオ』『80年代音楽解体新書』『イントロの法則80s』『サザンオールスターズ1978-1985』など。東京スポーツ、東洋経済オンライン、FRIDAYオンラインに連載中。

木村カエラがこれからもずっと歌いつづけるならば、いつか世界から戦争はなくなるのではないか~《Sun shower》評(2012年11月4…

天然モノのボーカル。ボイストレーナーに筋肉を増強された人工養殖モノではなく、突き抜けるようなノン・ビブラートのナチュラルな発声。 木村カエラ本人による歌詞。大サ…

評論家にはマニアしかなれないのか(シリーズ「50歳から評論家になる方法」-3)

昔は私も、ことさらにマニアぶったものでした。「ビートル・マニア」「ナイアガラ・マニア」「野球音楽マニア」などなど。 「あるジャンルについてとても詳しい」という顔…

+1

ヒット曲は50代に解放された(シリーズ「50歳から評論家になる方法」-2)

※10月発売の拙著『平成Jポップと令和歌謡』(彩流社)の「はじめに」を公開します。ご興味あらば、ぜひご予約ください。 「私はもう、最新のヒット曲とやらと無縁に生き…

【完全仮想ドキュメント小説】M-1東西頂上決戦~東京漫才は大阪に勝てるか!?(2008年6月作)

(注)2008年夏に某誌の「東京特集」に掲載されたものです。言うまでもありませんが、この小説の内容はすべてフィクションです。 2008年大晦日、日本の漫才界の「頂上」を…

M-1グランプリ通史~画面の向こうで起きていたすごいこと(2010年12月28日記)

※11年前に個人のホームページで公開した文章を再掲。 「だって、いきなりカメラのフレームの外からダーッと走ってきて、パっと飛び蹴りして、そのままダーッといなくなっ…

音楽は作り手より聴き手の方が偉い(シリーズ「50歳から評論家になる方法」-1)

と書くと、若干挑発的な響きになりますが、こういうことを言いたくなるくらい、音楽業界は作り手(=音楽家)主導の業界だと思うのです。厳密に言えば「作り手とその取り巻…