「SQ4R読書術」で本を読んで気づいた、自分で問いを立てる効用。
皆さんは、「SQ4R読書術」という本の読み方を知っていますか?
私は、昨日スタディーハッカーというサイトの記事を読んで初めて知りました。
この読書術で本を読むと、驚くほど本の内容が記憶に定着したので、まとめておきたいと思います。
「SQ4R読書術」とは?
「SQ4R読書術」とは、
この6つの頭文字を取ったもの。
上から順番に、ステップを踏みながら読書していきます。
Surveyでは、本の目次や索引を見て調査します。
Questionでは、調査を踏まえて、疑問に思ったことを書き出します。
Readで、本文を読みます。
Respondで、自分の出した疑問に答えていきます。この時、本は閉じて自分の言葉で回答します。
Recordで、振り返りのために必要な箇所を記録します。
Reviewで、復習します。
SQ4R読書術で、『「心が強い人」の人生は思い通り神メンタル』を読んでみた。
『「心が強い人」の人生は思い通り神メンタル』という本は2日前に読み終わった本でした。
なぜ読了した本を選んだのかというと、本の目次にさっと目を通した時に、内容を全然覚えていなかったからです。
実際に、これってどゆうことだっけ?と疑問もいくつも湧いてきました。
ステップごとに実際に書き出したものはこんな感じ。
Survey
Question
Read
本文を読みます。
Respond
Record
Review
昨日、これらを書いたにも関わらず、自分の問いの答えを6問中2問書けず。
人間は忘れる生き物だということを改めて実感しました。
それでも、1回目読んだ時よりかははるかに記憶に残っていました。
読書もなんでも、自分で問いを立てて主体的に取り組むことが重要だと感じたのでした。
10月から始まる講座「ものキャン」でも、この方法で、自分の問いに答えられるように講義を聞いて、主体的に学びたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?