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「できる」が出発点。波に乗るための準備期間

復職してからの約2年間。仕事と育児の葛藤を抱えながらも行動してきました。

一度は、フリーのライターになるか本気で悩んでいた時期もありました。

家で仕事がしたい。でも、収入が下がったらどうしよう。フリーでやっていけるか不安。

こんな気持ちを行ったり来たり。

でも、会社員だからこそできる挑戦もあると感じて、波に乗るタイミングがきた時のための準備期間として並行して進めていく決意をしたのです。

この決断は、振り返ってみればよかったと感じています。

もう一度、家族計画を考えるきっかけになったり、お金のこと、仕事のことを改めて見直す期間にもなりました。

そして、今働いている職場がなくなることが決定した今、私は息子が小学生になるタイミングまでには必ずフリーになることを決めたのです。

自分で決断しなくても不思議とそうせざるを得ない状況になるんですね。

たくさんの方のキャリアの変遷を本で読んだり、Voicyで聞いてきて思うことは、タイミングがきた時のために準備していることと、きちんとそのきっかけを掴んでいるということ。

2人目の育休中にどこまで準備ができるか。

もう迷ったりはしていません。

「できるかできないか」ではなく、「できる」を出発点に考えていこうと思っています。

物事を決断する時、うまくいくかいかないかばかり考えてしまいがちですが、まずは「やりたいかどうか」、そして、「やる」と決めることが大切なのだと感じます。

「やる」と決めれば、思考はどうしたらできるようになるかに切り替わる。

できるようになるために試行錯誤する。

シンプルだけど、自分に正直に行動してみた先にたくさんの気付きと成長した自分が待っているのだと感じます。

子どもの成長や自分のライフスタイルに合わせて、キャリアもシフトさせて軽やかに人生を生きていきたいと思うのでした。

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