年収ダウンで分かったわたしのお金のかけどころ
今日はクリスマスイブですね。毎年クリスマスの時期になるともう今年も残りわずかだと実感します。
年末にやることはなにかと多いですが、その中の一つに1年間の収支を出すという大仕事があります。
我が家は、今年変化の年でした。それに伴い、年収もとても変化しました。
夫の転職で100万以上年収が下がり、家計を見直す中でお金のかけどころが明確になったように思います。
わたしのお金のかけどころについて書いておきたいと思います。
①経験や思い出
家族旅行は毎年行くという家族の夢があります。
そのために毎月お金を積立ているほど。
経験や思い出への出費は削れないところです。
去年はコロナ禍ということもあり行けなかったので、今年はどうしても家族が増える前に息子を大人独占旅行に連れて行ってあげたかったのです。
子どもは成長すると親と一緒にいてくれる時間は短くなってしまうからこそ、幼少期は特に家族の時間、家族の思い出を作りたい。
何よりも自分たちが子どもにもっとこうしてあげればよかったと後悔したくない。
経験や思い出は1番優先したいことだと改めて感じます。
②食品
私は、子どもが産まれてからゆる〜く無添加生活をしています。
そのため、安いとは言えない調味料やフルーツ、卵を買っています。
食費の節約はしないと決めているのです。
食費の中のお金のかけどころは、調味料、フルーツ、卵の3つ。
その代わりにお菓子やジュース、冷凍食品、加工食品はほとんど買わないのでそこまで食費は高くはないという感覚があります。
本当は野菜やお肉も気にかけたいところですが、そこまではお金をかけられないのが現実。
野菜とお肉は、普通のスーパーで国産であれば購入するというこれまたゆるい基準です。
③本
読みたいと思った本、息子の興味のある分野の絵本や図鑑にはお金をかけています。
これは、家計とは別のわたしの副収入で賄うと決めているので、あまりシビアに気にせず購入しています。
知識、知見の習得のためにも本は欠かせません。
自分自身のアップデートのためにも読書の習慣は続けていきたいし、息子も本が好きになってくれると嬉しいなと思っています。
不安症な私は、今年は何度もお金の見直しをして、何度もシミュレーションした年でもありました。
その中で、これだけはお金をかけたいというお金のかけどころもクリアに。
使えるお金が減っても、ここだけはというところにお金をかけられていれば、案外満足度は下げずに暮らしを楽しむことができるということも新たな発見となりました。
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