日常を言葉にしてきた、599本のnoteを見直す。
今日はnoteを書き始めて599日目。明日で600日を迎えます。
書く習慣がつく前と後でどんな変化があったのか改めて考えました。
私のnoteの活用法は、主にこの3つ。
頭の中がごちゃごちゃで、悩みは無限ループ、どこに向かっているのか分からなくなって、自分ばっかりなんで…と感情の波が上がったり下がったり。
そんな私がnoteを書き始めて、冷静に一つずつ物事を考える区切りの時間となりました。
自分を整えるnote
私のnoteで、「自分」というキーワードを入れて検索すると500本以上ヒットします。
就活の時でさえも、こんなに自分について考えたことはありません。
今までの自分が何を大切にしてきたのか。
どんなことに喜びを感じてきたのか。
どんなことに時間とお金を使ってきたのか。
今の自分が何を感じているのか。
毎日どんなことを考えているのか。
どんな行動を取っているのか。
これからどんな自分でありたいのか。
理想と現実のギャップはどれくらいあるのか。
何を目指しているのか。
過去と今と未来。
それぞれの自分を言葉にする過程で、少しずつ満たされていく感覚があります。
言葉の力はすごい。
こんなことに悩んでいると書いて自分の外に出せば、あ、自分。こんなことに悩んでいたんだと不思議と冷静になれる。
ごちゃごちゃしていた感情、悩み、理想が整理整頓される。
そして、書くことは生きることだと気づく。
書くことで自分の物語を生きられるようになりました。
一年一年が慌ただしく一瞬で流れていく感覚に焦りや不安があって、1日何をしていたのだろう。1か月何をしていたのだろう。1年間何をしていたのだろう。
そんなぽっかり穴が空くような感覚も、note時間で解決ができるようになりました。
暮らしを整えるnote
定期的にくる暮らしのモヤモヤ。
なんだか家がごちゃごちゃしている。
なんだか時間の使い方にモヤモヤする。
そんな時にも見直すきっかけをくれるnote。
日常を過ごす中で、整理できていない部分にアンテナが立ちやすくなったように思います。
あ。今私家が心地いいと思えないからカフェを求めているんだって気づけたのは間違いなくnoteのおかげ。
書く習慣がなければ、ただ「最近カフェに行くことにハマってるんだ」で終わってしまうと思うのです。
お金を整えるnote
お金の価値観もnoteを通して、明確になりました。
お金は正しく丁寧に大切に使いたい。
小さなお金でも小さな時間でも小さな幸せでも、何でも積み重ねで、大きな財産となることを実感しました。
日常を言葉で表現することが、私の人生であり、私の物語。
599日noteに物語を綴ってきて、見えた世界は、新しい景色でもなんでもなくて、元々そこにあった見逃してきたものや曖昧だったものがクリアに見えるようになっただけなのかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?