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450日毎日noteを書き続けて思うこと
noteを毎日書き始めて450日。1年3ヶ月が過ぎました。
今までを振り返ってみても450日毎日続けた習慣は思い出せません。
それほど習慣にすることは難しい。
でも、習慣にしてしまえば、もはや辞めることが難しいことも分かりました。
そして、書くことが自分にとってどういうことなのか今一度考えてみたのです。
お役立ち情報をWordPressのブログで書くことは、3ヶ月も続かなかったけれど、noteでは一度も挫折することなく、楽しく書き続けている。
この決定的な違いは、書く目的にあると思います。
WordPressのブログでは、アフェリエイト広告やGoogleアドセンスなど広告をペタペタ貼って、ブログで稼げたらいいなと思って始めました。
自分の中では、結構苦労してGoogleアドセンスを申請して通ったものの、たった3ヶ月で辞めてしまったのです。
その反対に、noteはどれだけ毎日書いてもほとんど仕事には繋がらないし、お金も発生しません。(ごくたまに、noteを読んで、FP相談やライターの依頼を頂けるのが本当に嬉しい。)
経済学者の成田悠輔さんが、「報われないのにずっとやり続けることが1番人の本質的な振る舞いであり、根本的な欲望の1つ」とおっしゃっていたのが印象的でした。
幼少期から人に気持ちを伝えることが苦手で、溜め込みがちだった私は、ずっと気持ちの整理やストレス発散、日常の記録として、書くことを続けてきました。
書くことを楽しむだけでなく、今ではそれを色々な人に読んでもらったり、共感してもらえることが嬉しいのです。
それでも、たまにこんなに毎日毎日書いているけれど、どこに向かっているのだろうと思うことはあります。
その答えも成田悠輔さんのスピーチからもらえたような気がしています。
空中に投げられた石にとって落ちるのが悪いことではないし、昇るのが善いことでもない
昇っているのか、落ちているのか、分からない状態
うまくいっているのか、いっていないのか、分からない状態
成功に向かっているのか、ただ停滞しているのか分からない状態
そこで諦めたり判断したりしないで、この状態に耐えることこそが生きること
毎日、育児して、仕事して、家事して、その中で感じたことを文章にして。
これこそが、生きることなんだなあって思えたのです。
書くことのメリットを今まで節目ごとに記事にまとめてきたけれど、なんだか一周回ってすごくシンプルになったように感じます。
書くことは、生きること。
もう毎日noteを書くことは、目標に掲げなくてもいいように思うのです。
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