「1日何もしていない気がする」を解決するおすすめの方法
そんな毎日を過ごしていたら、1年もあっという間です。
私は、あっという間に、1日が過ぎ去ってしまって「1日何もしていない気がする」と思っていた時期がありました。
1年間私は何をしていたんだろう。
こんな時間の使い方でいいのだろうか。
そんなモヤモヤ毎日から脱却できたきっかけは、「書くこと」でした。
書いたからって何が変わるんだ。
書いたからって現実は変わらない。
書くなんて面倒なだけ。
そもそも、続かない。
そう思ってしまう人もいるかもしれないけれど、一度騙されたと思って試してほしいのが「書くこと」です。
自分自身の変化
確かに書いても現実はすぐには変わらないでしょう。
でも、確実に、自分自身の物事の捉え方、視点、日常の解像度には変化があります。
そして、「1日何もしていない気がする」という気持ちは、スーッと消えていきます。
1日の中で、
嬉しかったこと
できたこと
感じたこと
心が動いたこと
なんでもいいですが、何かを書いてみると、何もしなかった日はなかったことが分かります。
本当に何もしなかった日は、「何もしなかった」と書けば、「書けた日」になるのです。
人は、すぐに忘れてしまうから、日々何をして何を考えて、何を感じているのか書くことで、見返した時、どう毎日を過ごしてきて、どう乗り越えられたのか、何を大切にしているのかが分かります。
書くことで得られる恩恵は、達成感、自己肯定感、自己効力感、満足感、リラックス、リフレッシュなど、人それぞれ。
自分が感じたい感情から、書くことを決めることもよいでしょう。
自己肯定感を上げたければ、自分の褒めポイントを書いたり、自己効力感を高めたければ、できたことを書くこともできます。
「目標」が見えてくる
書くことは自分の内面と向き合うこと。
頭で考えているだけでは、ぐるぐる同じことを漠然と描いているだけです。
書いて可視化することで、一気に考えが前進することを実感しています。
「目標」が見えてくるのです。
感じている不安を書き出せば、どうすれば不安が軽減できるだろう。
感じている違和感を書き出せば、どうすれば理想の状態になれるだろう。
抱えている問題を書き出せば、どうすれば解決できるだろう。
「書くこと」は、目指すべき方向性と取るべき行動へと導いてくれます。
そこまできたら、きっと「1日何もしていない気がする」なんて思う自分はもうどこにもいないはず。
「書く時間」で、自分が目指したい場所を見つけてみませんか?
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