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夫が2度目の転職を決意した話

夫が去年の2月に転職をして丸1年。

夫自身にとっても家族にとっても最善の選択をしたと思っています。

仕事は生活のために必ずしなければならないものではあるけれど、人生の全てというわけではない。

でも、少なからず人生の大半の時間をかけるもの。

私にとって、仕事は人生において大事ではあるけれど、全てではないという感覚を持っています。

それは夫も同じように感じているよう。

やるからには好きな仕事を全力でやりたいけれど、何にも代えられない家族との時間を犠牲にするわけにもいきません。

家族との時間と夫の新たな挑戦。これが夫の1度目の転職の理由でした。

そして、2度目の転職は、家族が増えることと夫の挑戦は自身が満足したこともあり、夫婦でたくさんの話し合った結果、今の会社を退職する決意をしたのです。

無事に3月中旬から新しい会社へ転職することも決まりました。

この1年、いいことももちろんしんどいこともあったと思います。夫婦の衝突もありました。

これからもたくさんの壁にぶち当たるでしょう。

その度に今できる最善を考えて決断して行動していきたい。

それが、色々あったけれど、今の最善のために必要なことだったんだと思えるはず。

転職をすることに対して「大変だったの?」「うまくいかなかったの?」とネガティブに捉える人もいるのですが、ネガティブな転職は一度もしていません。

転職しなければよかったと後悔することもなければ、仕事が嫌だから転職するということもない。

ただ、今の自分にとってこれが一番最善の選択だと思う。それだけなのです。

選択に正解はないけれど、自分の選んできた選択を正解にすることが大事なのだと感じます。

たくさん考えれば考えるほどうまくいくかも分からず不安になる時もあるけれど、自分にとってうまくいくようになるものだと信じている自分がいます。

人生なにもかも思い通り!なんてわけにはいかなくても、振り返ってみれば私たちにとってこれが1番よかったってことだねと笑い合っていることを想像できるのです。

楽観的なのかもしれないけれど、人生を楽しむコツなのかなと思うのでした。

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