なんでなんで期におすすめの絵本「かがくのお話」
もうすぐ3歳6ヶ月になる息子はなんでなんで期に突入しました。
一緒に生活していると今まで当たり前にしていた行動に対しても「なんで?」と言う機会が増えてきたのです。
そんな時に大活躍中の絵本がこちら。
なんでなんで期は言葉よりイメージ
行動の理由や目的を納得できないとやりたくないという態度を示す息子。
でも、3歳の息子に言葉だけで理由を説明するのは意外と難しい。
例えば、家に帰ってきた時やトイレをした後、ご飯を食べる前はなんで手を洗わないといけないの?と疑問を抱いていました。
「手にバイ菌がついてるから」とか「汚いから」という抽象的な答えにはあまり納得していない様子。
バイ菌って何?手汚れてないけど。と純粋に不思議に思っていました。
確かに目に見えないから想像もできないし難しいのかも。
この絵本によって彼の疑問は解消されました。
バイ菌についての知識、バイ菌はどんな場面で増えやすいのか、分かりやすく絵で解説されていることからすごく腑に落ちたようでした。
この年齢の子には特にイメージできることが大事ですね。
排泄の自立にも大活躍
トイトレにおすすめの絵本!と話題の本は、一通り読んできましたが、どれも息子にはヒットしませんでした。
でも、この絵本のおかげで息子はトイレでうんちをできるようになったのです。
トイレでうんちをする過程の絵本は多くあるのですが、うんちがその後どこに行くのかどうなるのかを描いた絵本は今までこの絵本しか出会っていません。
うんちがクマムシ、アメーバ、ラッパムシに食べられて、綺麗になったら最後は海に出るまでの冒険を食いつくように見ていた息子。
「○○ちゃんのうんちは今から冒険に行って海に行くのー!」と嬉しそうに話していました。楽しく排泄の自立ができて私も嬉しいです。
生活する中で、そんなこと気にしたこともなかった!ということをなんで?と聞かれると、うまく説明できずに、大人ももどかしい気持ちを感じたり、大人の方がなんでなんだろ?と気になったり。
子どもに具体的にイメージできるように絵で説明してくれる絵本は、なんでなんで期にますます活躍してくれそう。
日常の中で日々なんでだろう?と考えを巡らせている子に、とってもおすすめの絵本です。
他にもなんでなんで期に活躍した絵本があればおすすめを教えていただきたいです!
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