本日退職願を出してきました。
今日退職願を出してきました。
退職の理由は、オブラートに包むこともできたけれど、上長とは、新卒の頃からお世話になってたので、わりと本音で話しました。
退職を決意した理由でもあり、3年前に副業を始めた理由でもあるから、わたしにとっては総合的に見ればよかったと思っています。
「最後にそうやって話をしてくれてよかった。君みたいな子が増えたら、店も会社もよくなるやろうね」と言ってくれたのは素直に嬉しかった。
今日は、退職願を提出した今の心境を綴っていこうと思います。
一番大事なのはやっぱりコミュニケーション
正直上長のことは、効率主義で、コミュニケーションはめんどくさいと思っていると思っていました。
しかし、話をすると意外と色んな人のことを考えていてよく見ていたんです。
コミュニケーションはある程度は察するものという根底が、コミュニケーション不足を引き起こしていたのは少しもったいない気もしました。
どれだけ人のことを想って、自分が動いていたとしても、伝えなければ伝わらないし、伝えていても人によっては違う捉え方をしてしまうものだと思うんです。
上司と部下の立場で本音で話せる関係をつくることは決して簡単ではない。
ただ、諦めてしまったらそこから生まれる関係性はないんだと感じました。
「人を信じる」がスタート
あの子はこういう子だから、これはできない。だから、仕事は任せられない。
こうやって人を信じることをやめてしまえば、人は自分のことも信じてはくれなくなります。
どうせわかってくれない。
どうせ自分の話は聞いてくれない。
信頼関係のない人間関係では、どれだけコミュニケーションをとっても伝えたいことは伝わりません。
何を言うかよりもまずは信頼関係を築くことが鉄則だと感じました。
仕事=自分の経済的価値のものさし
会社員の働き方は、何をしたからといって、給料が変わることはありませんよね。
でも、外面的な報酬以上に内面的な報酬もまた大きな喜びや価値を感じる要因です。
自分ができることってなんだろう?
この視点が、社員同士の助け合いやお客さまの満足度の向上につながるのだと感じます。
自分が提供できるよう価値については、引き続き考えていきたいと思っています。
まとめ
通勤時間も含めると1日の大半を過ごすことになる仕事。
ただ、お金がもらえたらいいと働くのではもったいない。
ということで、わたしは会社員を卒業しますが、これから関わる人と関係を築きながら、自分自身の成長につながる価値ある仕事がしたいと思うのでした。
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