「癒し」について考えてみたら、理想のあり方が見えた。
「癒し」について考えるきっかけとなったのは、あーやんさんの記事、『「癒される」のは、自分軸に戻ることなのかもしれない。』を読んだことから。
読んでいると、私も「癒し」を言語化してみたら、自分軸が見つかるかもしれないという気持ちになってきました。
私にとっての癒しってなんだろう。
パッと出てきたのが、「子どもたちの寝顔」。
全身の力が抜けてリラックスしていて、スースー安心したように息をしていて、奔放に寝返りをする様子は、まさに『自由』の象徴。
「あぁ〜こんなふうに眠りたい」と思うほどです。
いつのまにか寝ている時さえ力が入っていることに気づいたのは、大人になってから。
「自由に生きたい」と言葉にすることは簡単ですが、考えてみれば自由の定義も人によって様々ですよね。
色んな場所を転々とすることが自由と言う人もいれば、時間と場所に捉われずに仕事をすることが自由だと言う人もいるでしょう。
結婚しないことが自由だと言う人もいるかもしれません。
私にとっての自由は、肩肘張らずに大切な人と毎日を楽しめることだと気づきました。
「癒し」について考えていると、それは私が求めていること、ありたい自分の姿そのもののような気がしてきます。
リラックスしていて、自由で、自然体。
がむしゃらに頑張るとかじゃなくて、頑張ることを楽しんでいる自分。
子育てしていても、親でも妻でもない「私」でいられる時間がある。
いや、子どもといる時間ですら、親と子の関係というよりももっとフラットな関係でいたい。
対等に意見を言い合える関係。
自分にとっての「癒し」は、自分に立ち返っている時なのかもしれません。
それは、「自分らしく生きる」ことにも通ずるところがあります。
まずは、「癒し」の時間を増やせば、どんどん理想の自分に近づけそうですよね。
私の癒しの時間は、マッサージやエステ、温泉など、どれもリラックスするものばかり。
元々リラックスできるものに加えて、この毎日の「書く」時間も、マッサージクッションやフォームローラーしながら全身の力を抜いて、書いてみたら自分らしい文章が書けるかもしれないとワクワクしてきました。
子育て、家事、勉強、仕事、やりたいこと、やらなければいけないことは山積みだけれど、何事も焦らずリラックスしながら楽しんでやろうと思うのでした。
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