【こども企画】フェスティバルで稼いだお金の使い道。
先日、初めて息子がお金を稼ぎました。
今日は、その続編。
4歳息子は、初めて稼いだお金で何を買ったのか、そして、新たな夢を見つけた話を記録します。
暑い夏の8月。夫と息子と私は、「今日のおやつは何にするー?」と毎週繰り広げられるおやつ会議をしていました。
「暑いし、アイスがいいなあー!」と私が言うと、みんな賛同してくれました。(食にこだわりの強い息子は、賛同してくれないことの方が多い。)
すると急に、「かいちゃんが、ママに買ってあげる!」と言い出したのです。
「大事なお金ママに使ってくれるの?」と聞くと、「うん!かいちゃんが、買う!」と言うので、お言葉に甘えて買ってもらうことにしました。
息子と夫がスーパーで買ってきてくれることに。
帰ってきた息子が、「ママの買ってきたよ!」と言って、自分のアイスより先に私のアイスを嬉しそうに持ってきてくれます。
「ありがとう」
私は、幼少期お小遣いを誰かのために使ったことがあったかなと考えながら、「かいちゃんがママに買ってあげた」と嬉しそうに、アイスをほおばる息子を見て、幸せなお金の使い方の本質を息子から教わったように思います。
(ちなみに、夫と長男のアイスは夫の財布から笑)
昨日は、自分は靴をいっぱい持っているけど、弟にはないからと言って、靴を買ってあげたいと言い出しました。
そして、「せいちゃん(次男)の靴は何円?」と聞いてきたので、「5000円くらいかなぁ?」と答えると、自分の財布を持ってきて、足りるか聞いてきたのです。
息子の財布の中には、1000円札が1枚とフェスティバルの時に稼いだたくさんの小銭が入っていますが、5000円には程遠い。
「足りないなあ」と言うと、弟に向かって、「かいちゃんお兄ちゃんは、ちっちゃいお金しか持ってないから買えへんねん、ごめんなあ」と言って、財布を弟に見せていました。
なんと切ない。
今の課題は、どうやってお金を集めるか。
弟の靴を買ってあげたいというお兄ちゃんの夢を叶えさせてあげるには、親としてどう援助してあげたらいいのか、悩んでいるところです。
次男が歩き出すまで、もう少し時間があるので、考えていきたいと思います。
もしいい方法が思いついた方がいたら、コメントしていただけるととても嬉しいです。
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