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博物館の4つの魅力【京都市青少年科学センターへ行ってきました】

最近の息子に恐竜ブームが到来。
YouTubeで恐竜のアニメを見て、恐竜の図鑑を読み、恐竜のフィギュアで遊ぶ毎日。

恐竜についてもっと興味関心を掘り下げたいと京都市青少年科学センターへ行ってきました。博物館は想像以上に大人も子どもも楽しめて大満足でした。

博物館の魅力を4つご紹介したいと思います。

体感できる

子どもは恐竜の模型を見た時、最初本物だと思いなかなか近づけませんでした。「ちょっと先に大丈夫か近くで確認してくるね」と言うと、「だめーーー!近くに行ったら噛まれちゃうよ」と言って遠くから眺めていたのです。

模型といえど大きさや質感、動きが再現されていて、とても迫力がありました。それほど動画や図鑑では伝わない部分まで体感できたと言えるでしょう。

最後は少しずつ抱っこして近くで見ることができました。

想像力が膨らむ

博物館には触ってもいい化石もたくさん展示されていました。目で見て、触れて、息子はここでもたくさんストーリーを想像していました。

胃石を触りながら、「これは恐竜の足元に落ちていた」とか、頭の化石を見ながら、「しっぽがちぎれちゃうこともあるんだ」とかお話をたくさん聞かせてくれました。

図鑑で見ていた時よりも明らかに、自分の中の想像は膨らんでいたように思います。

アウトプットする

展示物を見て、自分の考えたことを人に伝えたり、写真に撮ったり、絵に描いて子どももアウトプットしました。

動画や図鑑ではどうしても情報を一方的に受け取るだけの一方通行。そこから学びを自分のものにするためにはアウトプットして学びを活かす方法を模索しなくてはいけません。

生活にアンテナが立つ


京都市青少年科学センターでは、恐竜だけでなく、魚や虫などの生き物、磁力、化学、天気、運動、音、力、天文学など身の回りにある科学など様々なことを学べる施設でした。

プラネタリウムも鑑賞し、その日の夜には星空も一緒に鑑賞しました。今日説明してくれた星はどこだろう?と探したり、月の位置や模様を確認したりと日常の中で学びに繋がるアンテナを立てることができました。


本や動画の中だけに留めず、興味関心から深められるような体験を増やしていけたらと思います。
子どもには学ぶことは楽しい!と思ってもらえると嬉しいですね。

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