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元幻冬舎編集者さんから教わった駆け出しフリーランスの働き方のコツ

8/30、「自宅でキャリアアップ!?私はこれが仕事になった!在宅ワークセミナー」に参加しました。講師の方は、フリーランスの編集者・ライターとフリーランスのWebデザイナーのお二人。

後半、2つのグループに別れて座談会形式で進み、わたしは幻冬舎の元編集者で今は自分の出版社を立ち上げられた編集者・ライターの方から、お話を聞くことができ、多くの気づきがあったのでまとめておきたいと思います。

特に駆け出しのころは、やりたいことよりも求められるものを

「仕事を依頼してもらうためには、コンセプトをしっかりと決めた方がいいでしょうか?」

ある動画編集者の方からの質問。

他の人と差別化したアピールポイントがないとダメか不安を感じていたよう。めちゃくちゃわかります。

フリーランスとして仕事を始めたてのころは、スキルや実績の面で不安を感じることが多いもの。だからこそ、自分のことに目が向きがちだといいます。

しかし、自分のスキルよりも大事な視点が、クライアントが求めているものに焦点を当てることの重要性でした。

目の前のクライアントさんが何を求めているのか、それに応えることが何よりもスキルアップの近道です。自分の得意分野や強みを活かしつつも、クライアントの要望や時代の流れを常に意識することも大切。
実際に、駆け出しのころ、仕事を受ける際は自分の専門分野や好きなジャンルだけではなく、幅広いお仕事を受けていたし、今でもそうですね。

駆け出しのころは特に、どんどんチャレンジをして経験やスキルアップをしていくといいよとアドバイスをいただきました。

やったことがなくても「できます」でチャンスをつかむ

次が、「やったことがない仕事でこれできる?と言われたときに、どう返事をすればいいかわからない」という質問。

経験不足を理由に仕事を断るのは、チャンスを逃すことに。「これできる?」と声をかけていただいた経験も、とても貴重なんですよね。

やったことがなくても、「できます」と言ってあとから情報収集したり専門の方に相談すると案外なんとかなる。というより、言ったからにはなんとかできるものですよ。

もちろん、無理な約束をするわけではありません。だからこそ、1人ではなく誰かに相談できる環境を整えることも同時に大切だと教わりました。

アイデアは必ずメモ

「なにをしているときも仕事のことが頭から離れません。アイデアもだんだん煮詰まってきます」という質問。

創造的な仕事をする上で、アイデアは最も貴重なもの。だからこそ、リラックスする時間も大切だといいます。

子どもと遊んでいるときや入浴しているときなど、全く別の行動しているときにふとアイデアが降ってくることあるから、アイデアを思いついたらすぐいにメモできる環境を整えておくことがおすすめですよ。

アイデアを書いたら、思考に入るのではなく、一旦忘れてまた別の行動に戻ることでアイデアを発展させることができるといいます。

子育ての時間はスマホから距離を置く

フリーランスの利点の一つは、自分で時間管理ができること。特に子育て中の方にとって、この柔軟性は大きな魅力ですよね。

しかし、仕事と家庭の境界線が曖昧になりやすいのも事実。

18時以降の子育ての時間は意識的にスマホから距離を置いて、子どもとの貴重な時間に集中。これが仕事とプライベートとの境界線になっているといいます。

オンとオフの切り替はっきりさせることで、仕事に取り組む時間の集中力が高まり、結果的に効率的な働き方ができるようになるんですね。

まとめ

オフラインでのセミナーはやっぱり距離が近くてよかったです。

ニーズに応える姿勢、新しいことに挑戦する勇気、創造性を育むアイデアの出し方、そして仕事と家庭のバランスを取ることが、長くフリーランスを続ける秘訣なのだと感じます。

そして、このご縁がつながり、一緒にお仕事させてもらえることになったのです。今からとてもワクワク。

月刊チリツモ9月号で詳しく書きたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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