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絵本の楽しみ方と選び方

息子にとって毎日夜寝る前のお楽しみの一つが絵本を読むこと。

息子はもうすぐ4歳なので、数えてみると約1400回絵本の読み聞かせをしていることに!

その中で見えてきた絵本の楽しみ方や選び方について書きたいと思います。

絵本の楽しみ方3選

きっとお子さんそれぞれに絵本の楽しみ方がありますよね。息子の絵本の楽しみ方はこの3つ。

①夜寝る前の気持ちに合う絵本選び

息子は今の自分の感情をよく内観して、それに合わせた絵本を選んでいます。

例えば、ゲラゲラ笑いたい時は、笑えるポイントのある絵本を。

私に甘えたい時はすりすりやぎゅーなど絵本の登場人物が親子でスキンシップをする絵本を。

眠たい時は眠りを誘うように描かれた絵本を。

自分の気持ちとマッチする絵本を選ぶ息子に感心するばかりです。

②自分で朗読する

セリフを全て暗記しているお気に入りの絵本を選ぶ時は、自分が朗読したい時。

やってもらってばかりではなく、自分で読める、読んであげるという経験も積んでいます。

まだ、ひらがなは読めないのに絵を見れば少し長めの物語の文章も一字一句間違わずに読めるのですから、すごい記憶力と集中力ですよね。

③物語の主人公の気持ちを想像する

絵本を読んでいると物語の主人公は泣いたり、怒ったり、喜んだり、笑ったり。色んな感情を表現しています。

なぜそんな気持ちになったのか、相手の立場に立って想像することも学んでいます。

そして、こんなことをすれば悲しむ。こんなことをすれば喜ぶ。

そんな疑似体験ができることも絵本の魅力。

自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちも分かる優しい子に成長してくれています。

絵本の選び方

私の絵本を選ぶ時の軸は2つあります。

①子どもの興味関心疑問を抱いているジャンル

子どもがタイムリーに興味関心があるもの、例えば、働く車や恐竜に関するジャンルや、生活の中で抱いている疑問を解決してくれるようなジャンルを選ぶようにしています。

生活の中の疑問は特に、科学の絵本を読めば大体解決してくれるように思います。

大人でも分からないこと、へぇーそうだったのか!と思うことが多く、おもしろいです。

②ジャンルを偏らせない

私が選ぶとどうしてもジャンルが偏ってしまう。

SNSのおすすめの絵本でジャンルが偏らないように選んだり、図書館で借りることも。

あとは、保育園で月に一度持って帰ってくる絵本もとても重宝しています。


子どもとの絵本の時間はとても有意義で貴重な時間。

思い出に残る絵本時間を親子で楽しみたいと思っています。

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