はじめての離ればなれの夜
1月2日。私のあっという間のお正月休みが終わろうとしています。
今年の年始は夫と息子は、夫の実家へ帰省。私は自分の実家へ帰省という別行動をしています。
夫の実家は少しだけ遠方で、滅多に帰れないことや私は3日から仕事ということもあり、今回は家族別々で過ごすことを決めました。
この経験で、息子は生まれて初めて私と離ればなれの夜を過ごすことになったのです。
少し寂しさもありましたが、これは今年の春に出産を控えている私が出した案。
孫の帰省を楽しみにしてくれている義両親のことはもちろん、生まれて初めて私と息子の別々の夜を過ごすことになるのが入院というのは、少し心配という気持ちがあったのです。
いきなり5日も私のいない夜を過ごすのは、息子にとっても私にとってもハードルが高すぎました。
1月1日。息子との離ればなれの夜はどうだったかといえば、子どもは親の想像以上に成長しているのだなというのが正直な感想。
息子は不安げな顔をしながらも泣かずに、「明日はママのおうちで寝る」と言いながら眠りについたそうです。
今回の離ればなれの夜を経験して、出産までの心構えができました。
息子にとってもママがいなくても眠ることができたという実感ができたはず。
2023年。またしても息子の成長に驚かされ、安心しながらも2人の子どもを育てる環境を整えていこうと思うのでした。
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