わたしの"時間軸"の整え方
今1番ほしいモノは何?と聞かれたら、真っ先に答えるのが、「時間」。
私は、日常で考えたこと、おもしろいと思ったこと、琴線に触れたこと、モヤモヤしたことなど、心が動いたことをmuuteというアプリに記録しているのですが、1週間の中で1番使っていた言葉が、「時間」でした。
時間の使い方は永遠のテーマでもありますが、今のわたしの時間軸について、まとめておきたいと思います。
時間軸を整えるといいこと
どんな人でも1日に使える時間は24時間。
だからこそ、人それぞれが持つ時間軸は、よく価値観が表れますよね。
・なにを優先したいのか
・今の自分にとって何が大切なのか
・手放したいことはなんなのか
・やりたいことはなんなのか
・自分の幸せな過ごし方は?
自由に使える時間が多くないからこそ、時間とたくさん向き合うことになる。
それは、同時に自分と向き合うことでもあるのです。
自分軸の整え方
1.幸せを感じる時間を認識する
まずは自分がどんな状態に幸せを感じるのかを知る必要があります。
私にとっては、1人の時間を確保することがとても大事なことでした。
特に子どもが生まれてからは、自分と向き合う時間を作ることが心を整える上で大事だと気づいたのです。
2.やりたいこととやめることを明確化
その次のステップとして、自分のやりたいことと手放したいことを明確化しました。
やりたいことは、朝活で毎日2時間自分のためだけに時間を使うこと。
手放したいことは、夜の家事。
夜の洗い物は夫に任せて、ほとんどの家事を朝にするようにしました。
そして、あまり好きではなかった寝かしつけをやめて、子どもと一緒に就寝することに。
そうすることで、朝にたっぷりと自分の時間を確保することができるようになったのです。
3.24時間を見える化
1日のうち仕事(8時間)、食事(2時間)、入浴(1時間)、睡眠(7時間)を抜くと残りの使える時間は、6時間。
その6時間で家事育児をするとなると、毎日2時間自分の時間があるのはいい方?
いや、残りの4時間もやりくりをすればもう少し時間を捻出できるのでは?と24時間を見える化することで、気付きが得られるかもしれません。
まずは残りの4時間を何に使っているのかも見える化することが大事ですね。
4.優先順位をつける
「7つの習慣」の著書の中に出てくる時間管理のマトリクスを使って優先順位をつけてみます。
1.第一領域(緊急度、重要度が高い)
2.第二領域(緊急度は高くないが、重要度が高い)
3.第三領域(緊急度は高いが、重要度が低い)
4.第四領域(緊急度、重要度が低い)
自分の習慣を振り返り、どの領域に当てはまるか考えてみると私は、1と4ばかりやっていたことに気付きました。
やらなくてはいけないと思っている家事育児仕事、その他はスマホをだらだら見てしまったり。
今は、緊急ではないけど、重要な第二領域のやりたいことができるように自分軸を整えている最中です。
子どもの成長やライフステージに合わせて"わたしの時間軸"をアップデートしていけたらと思うのでした。
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