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高田ともみ | もの書き | 編集者 | 作文教室
2021年12月26日 22:09
こちらを読み進めていて(亀速で読んでいます)、主人公が「自分の殻を破り」、成長・変化を遂げる脚本には、必ず「未精算の過去」が現れる、とあって、ガツンときました。年末年始はこの本で寝正月です。ちびちび読みます。三章の本題は、物語の構成をどう作るか、というところにありますが、そのイントロダクションにあたる箇所でこちらの文章に出会い、心のひだにめちゃくちゃ引っかかりました。心の避難所としての
小野美由紀
2021年1月16日 17:19
「かがみよかがみ」のエッセイコンテスト "小野美由紀賞"に応募されたエッセイを、一編一編読んでいる。気合の入った応募作多数、それぞれに固有の熱量があり、大変素晴らしい。現代を生き抜く女子特有の「あるある」なエピソードから、思いもよらない「ふつう」の定義までバラエティに富み、大変興味深く読ませていただいている。が。一方で、エッセイのテーマとして設定された「ふつう」という言葉を自分なりに再