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記事一覧

北京ハーフマラソンでの出来事についての私見

先日の北京ハーフで、マラソン中国記録(2時間06分57秒)保持者の何傑選手が1時間03分44秒の記…

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COROS新製品:PACE 3について

2023年8月下旬にCOROS Wearables, Inc.は新製品のCOROS PACE 3をリリース。今回はPACE 3の提供…

Sushiman 🇯🇵
7か月前
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ランナー向け治療院&トレーニングスタジオ「RUNNING CLINIC」の体験レポート

2022年10月にランニングを本格的に再開して4ヶ月。これまでにも治療院に通ったことはあります…

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日本女子マラソンの回顧と新谷仁美のマラソン2:19:24の記録

1月15日のヒューストンマラソンで新谷仁美(積水化学)が2:19:24の日本歴代2位の記録で優勝。…

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COROSデータベースの要:EvoLabとTraining Hubでのデータ活用について

前回はCOROSの新製品、APEX 2についての簡単なレビューを書いた。 今回はCOROSが誇るデータ分…

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COROS新製品:APEX 2について

私がCOROSの製品を使い始めたのは、2021年3月よりその軽さが特徴的なPACE 2という製品だったが…

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日本におけるロードでのマイルレース

があればいいなと思っていたが、こんなレースを今日教えていただいた。 北渋Run Runフェスタ(北渋マイル):2022年新設のロードレースで、種目は1マイル、1マイルコースを使ってのリレーマラソン、幼児の部(42.195m) 後に詳しく記載するが、私は20代の頃にこの「北渋エリア」(笹塚・幡ヶ谷・本町・初台=渋谷区の中でも甲州街道 / 国道20号線より概ね北の地域)に長く住んでいたので、今ではこの地域のことを懐かしく思う。 マイルレースと「サブ4マイラー」の称号日本では

【7/13現地観戦 / 大谷翔平9勝目】エンゼルス(LAA)VS.アストロズ(HOU)

エンゼルスの大谷翔平の試合観戦、第二試合目。 大谷翔平圧巻のピッチングで9勝目この日を待…

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【7/12現地観戦 / 大谷翔平】エンゼルス(LAA)VS.アストロズ(HOU)

普段私は野球の投稿をnoteにしていないが、中学時代に軟式野球部だったので当時から野球観戦を…

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'22日本選手権男子5000m優勝の遠藤日向はユージン世界選手権で決勝に進むことができる…

第106回日本選手権5000mでこの種目の2連覇を達成した遠藤日向(住友電工、以下敬称略)はレー…

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2022年春の男子実業団選手の現役引退 / 移籍や加入について

陸上長距離の女子実業団では、ユージン世界選手権女子マラソン日本代表に内定している一山麻緒…

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厚さ20mmへのレギュレーション改定。3年間もあれば未来は色々と変わる

世界陸連が2024年11月よりトラックとフィールド種目で使用できるシューズの厚さが20mmまでとす…

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KIPCHOGE「THE LAST MILESTONE」を観賞

リドリー・スコットが監督を務めたエリウド・キプチョゲのINEOS 1:59(マラソンサブ2へのチャ…

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陸上中長距離種目の歴代記録が今後もどんどん更新されていくだろう。

この2年間で陸上中長距離種目での記録ラッシュがトラックでもロードレースでも連発していることは主要大会の結果をチェックしている人なら感じていることだろう。 今回は各中長距離種目の日本の男女各カテゴリの現在の10傑を見ながら、この2年間で生まれた記録に注目してみる(本記事では太字で記載) 結論からいうと、シューズのテクノロジー向上によって記録水準が軒並み上昇しており、ロードレースは2017年以前とそれ以降、トラックは2020年以前とそれ以降で記録水準が全然違う。 今後数年間