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ベトナムでワーケーションしてみたら最高だった【持っていったもの・ダメな大人のパッキングタイムアタック】

出発4時間前 AM1:00


出発まであと4時間。

午前1時ごろ帰宅した私まだ何も詰めていないスーツケースを目の前に強烈な睡魔と戦っていた…

前回の記事でも書きましたが、私が予約したのは8:55発のvietjetのチケット。

行き:日曜日 成田発 08:55 → 日曜日 タンソンニャット着12:55
帰り:土曜日 タンソンニャット発23:20 → 日曜日 成田着 07:40
※どっちも現地時間

ベトナムでワーケーションしてみた【はじめに】

事前に調べた乗換案内によると、自宅の最寄駅から5時過ぎに発車する始発に乗り込み、京成スカイライナーに乗り換えればフライトの2時間前に空港に着くとのことだった。(良い子の皆さんはもう少し余裕をもって空港に向かいましょう)

フライト前日、友達と配信用の音楽談義を収録する予定があり(変な予定)、そのままの流れで居酒屋に吸い込まれて迂闊にビールを飲んでしまった。

ちなみに友達の名誉のために書いておくと、
「明日からベトナム行くんだよね」と私が伝えると
「え、まじ?何時に出るの?始発!?帰れし」と言ってくれていた。

しかし、普通にお腹も空いてたし喉も乾いていたので、私の意思で無視させてもらった。

ちなむとわたしはとにかく早起きが苦手です。始発なんてほとんど乗ったことがありません。しかし今回ばかりは「ごめん、寝坊した」ではすまされない。犠牲になるものが多すぎる。絶対にすまされない。

そこで私は考えた。

そう、寝なければいい。寝なければ寝坊はしない。
Netflixを見るのが止まらなかった時も、友達とお酒飲みながらだらだら話していた時も、気がつけば朝になっていたじゃないか。それを再現すればいい。

というわけで私は前日の昼間、暇だったくせにパッキングをしないという暴挙に出るわけです。

昼間はだらだら寝たり起きたりしながら過ごして、友人と会って、帰ってきてからタイムリミットまでを逆算しながら朝までパッキングをしていれば、寝ない。はず。

そんなわけで今回持っていったもの紹介しまーす。

今回持っていったもの

荷物はバックパック×1とスーツケース×1。
正直スーツケースまではいらなかったけど、中間サイズのカバン持ってなかった。(準備する暇もなかった)
ちなみに今回行ったホーチミンとブンタウは道ぼこぼこなところも多いので空港以外スーツケース向かないです。

仕事周り

・PC
これは私の今の業務上、2台を使い分ける必要があるので向こうで仕事をする以上は絶対に持っていかないといけないものでした。もちろん両方手荷物。手荷物で持っていったバックパックはほぼコレで埋まっていました。
ちなみにモバイルバッテリーはスーツケースNGですが、ACアダプターはスーツケースに入れて預け荷物でいけるのでPC周りの備品(スタンドとかマウスとか)は全部スーツケースにいれました。

・Wi-Fi
これは非常に悩んだ。
今回は2箇所宿泊先があったのですが、どちらももちろんWi-Fiは完備。というかベトナムめちゃくちゃWi-Fi飛んでる。街中も。

iPhoneも日本でもSIMフリーで使っているので向こうでSIM買ってもいい。安いし。(タンソンニャットだと入国審査待つところでSIM売ってるブースがあります。)

ただ、今回の最重要ミッションはベトナムでも問題なく業務を行うこと!!!
いくらWi-Fi完備とはいえ、セキュリティ面でもスペック面でも不安が拭いきれない。絶対、ここケチるところじゃない。

ということで借りていきましたGLOBAL Wi-Fi

GLOBAL Wi-Fi

こういう時に広告とSEOの重要性を感じますね。
出発2日前にヘトヘトになりながら手配したので、競合との比較などもちろんしていません。もうめんどくさいから一番上に出てきたやつ。

でも使った感想としては本当に不自由なく、約2週間行動をともにしてくれました。(結局SIM買わなかったので)
たまにラグる時もあるけどそれも日本でも場所や時間帯によって起きる現象だし個人的には許容範囲内って感じでした。

ベトナム 4G(高速) 容量無制限×14日間=25,080円

GLOBAL Wi-Fi

高っけえ。飛行機の次に高かった。でもまあ保険みたいなものなので。
安心を買ったので。いいんですよ。泣いてないし。

あ、パッキングの流れで書いちゃったけど、空港受け取り空港返却なので手荷物です。

便利だねえ

・変換プラグ
変換プラグはスーツケースに入れたままのやつがあったんで持っていきました。ラッキー。

全く同じではないけど、こういうやつ。

普通にAmazonとかで買えるしどこでもつかえる

電圧 通常 220V / 周波数 50Hz
ベトナムでは、ごく一部を除き、ほとんどが220V/50Hzのコンセントになります。通常の日本で使われている電化製品(100V用)は、そのままでは使用できません。
海外220/240Vにも対応した電化製品をご利用いただくか、あるいは変圧器が必要になります。ドライヤーなどの一気に電力を使うような機器は変圧器の容量(W)が足りない場合がありますので、事前にご確認ください。また、コンセントの形状も異なるため、変換プラグが必要です。

にこまるツアー

海外行くとほんとApple製品の順応性の高さにうっとりしますね。

コンセント形状 基本はC型
先が丸い「Cタイプ」がベトナムでの一般的なコンセント形状です。ただ多くはC型と同時に日本のA型も使えるようにはなっているようですが、念のため、AからCへの変換プラグは持参してください。その他、コンセントにはSE型(3穴)も混在している時があります。

にこまるツアー

健康周り

他は本当に大したもの持ってってなくていつも通りって感じです

・常備薬
お守りですね。
熱出た時用と、なんかしらのアレルギー出たとき用の抑える薬と、
あと病気じゃないけど想定よりはしゃいでしまう、睡眠不足で免疫下がるとかはあるあるなので、一応気休めのサプリとか。

・生理用品
これもスーツケースが入れるものなさすぎてスカスカだったから持っていったけど、全然現地調達でよかった。日本製の生理用品どこでもめっちゃ売ってる。

・耳かき
これは今回忘れてまじ持ってくればよかったと思ったやつです。こだわり強い人は特に。綿棒はそこらじゅうにあるけど、好みの耳かきは探すのだるい。

・冷えピタ
これはたまたま家に余ってたので外国人の友達のお土産用に持っていったやつです。妙にうけがいい。貼った姿もおもろいらしい。熱帯で基本暑いのので寝る前とか仕事の合間とかにしてもいいと思います。私はクーラーガンガンで平気なので全く使ってはないですすみません

顔髪周り

この辺は荷物少なくしたい人は一番減らせる部分だけど、日本の美容系のものはまじハイクオリティ&ナイスサイズ(小さいサイズ多い)だと思うので空きがある人は持ってった方が安心ですねやっぱり。顔のコンディションはメンタルに響きますからね。

・トリートメント
ベトナムは水は特に不便は感じなかったけど、排気ガスと紫外線と湿気は格段に多いのでそのダメージが髪にでるなあと思いました。私はブリーチ毛なので余計に。
シャンプーはどこのでもいいけどトリートメントは間違いないやつあるとだいぶ回復する。心も潤う。
↓小さいし、捨てて帰ってこれるし絶対的信頼↓
ミルボン グランドリンケージ【GRAND LINKAGE】

・洗顔
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suisai スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュ

・パック
化粧水と乳液とみたいなのでボトルいっぱい持ってくの嫌だったから、シートパック持っていった。捨てて帰って来れるし。

・化粧水 乳液
パックが毎日分はなかったので数日用にこれ持ってった。
↓小さいし、捨てて帰ってこれるし絶対的信頼↓
dプログラム (ディープログラム) バランスケアセットMB 化粧水+乳液 7日間セット

他のは普通のいつも使ってるやつ持っていったけど、現地調達でもよかったな〜なんでも使えるベビーオイルだけ現地で買いました。まあでもこういう機会にドラッグストアいって小さいお試しサイズちまちま買うのまじ楽しいよね〜〜〜

・化粧品
化粧品も適当に持っていったけど今回の旅で要らなかったものランキングベスト3に入るくらいちゃんとしたお化粧しなかったです。
暑いし、チルいし、日焼け止めだけでいいよもう、みたいなマインドになった。ファンデーションは私はマジでいらなかったと思ってる。あとベトナム日本の化粧品も割と売ってた。ヒロインメイクのマスカラとか。だから最悪要るってなったら買うでよかったかも。

その他

ほかはまじで大したもの持ってってない。普通に着替えとか。

でも2週間って短いけど長いじゃないですか。

しかも休みじゃないから迂闊に体調壊せないじゃないですか。だから地味にメディキュットとか、グミとか、寝るときいつも着てる服とかそういうのは持っていった。リラックス系。

逆に胃腸とかは全然心配いらない派なので日本食とか胃腸薬とかは全く持ってってないです。

あ、でも醤油だけ持っていきました。一番小さいやつ。
これは割とうちの家族の中で定番になっていて。

海外だと醤油といいつつ甘いみたいなやつ多くて、うわこれ普通の醤油つけて食べたい…みたいな気持ちになる機会が多発してたからそうなったんだと思うんですけど。

今回はほとんど使わなかったけど、一回だけ夜ご飯遅くなってお店閉まり始めちゃって、ベトナムのスーパーでお寿司買って食べた日があって。

なぜかえびの握り5貫

ついてきたお醤油が案の定少し甘かった。
この1回のためだけでも持ってきてよかったって思った笑
てか持ってきてなかったらわざわざ寿司は絶対選ばない

出発40分前にパッキングがおわってしまった

話をもどして出発前日。(というか日付変わって当日)

真夜中にパッキングをしたり、持ってく服でコーデ組んだり、洗い物をしたり、冷蔵庫の中片付けたり、使わない家電の電源抜いたり、と順調に進んでいたのですが。

ここで事件発生。

出発まであと40分という絶妙な時間を残して全ての作業が完了してしまった。窓から差し込む朝焼けがまぶしい。目が開かない。猛烈に眠い。

でも今寝たらおわる。ぜったいに。
相棒 Apple watchを持ってしても40分で起きられる気がしない。

というわけで奥の手を使う時がきました…

迫り来る睡魔、最後の手段


決めた。

もう一度、シャワーを浴びる!!!

1.シャワーを浴びている間は立ってるし濡れるから寝ない
2.シャワーを浴びれば髪の毛がびちゃびちゃになる(当たり前)
3.びちゃびちゃだと気持ち悪いから寝ない
4.ドライヤーは地味に時間潰せる
5.そこまでやっても時間余ったらもう諦めて出発しちゃえばいい

げきよわ根拠

こうしてわたしはどうにか始発に乗り込み。
チェックインも間に合い、保安検査など通り。

何かひとつトラブったらどうしてたんだろう位ビッタビタの時間で搭乗、
無事vietjetの座席に着いたのでありました。

Vietjetどうだった?

Vietjetは機内食出ません。飲み物とかは準備しましょう。(飛行機内でもご飯も飲み物も買うことはできます。でも日本円は使えなかった気がする)

座席は狭いです。でも別にやばいくらい狭いわけではなく、普通っちゃ普通です。あと制服可愛い。デザインもパターンもめちゃかわいい。

あとはよく覚えていません。
なぜなら着席、即 爆睡だったから。
フライト約6時間半。
ダウンロードしていった映画(AIR)もアニメ(推しの子)も1本も観れず、体感としては約20分でベトナム ホーチミンに着陸した!寝過ぎ!

出発前日の昼、なんの用意もしてないくせに食べに行った
近所のラーメン

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