見出し画像

過去の修正


ある人と話していると母を思い出してしまう事が多かった。

考える暇がない追撃のLINEと尖った言葉、
周りと私への態度の違いに振り回された。

毎日辛くて、もう無理だと思って伝えた言葉があった。
伝わった気はしなかったけど、私にとって大事な事だった。

選択に自由があることを学んだ。
感情ではなく理論的に話ができた。

思い出したら体は熱くなるけど、
文章を読み返したら落ち着いてくる。
私はちゃんと伝えられている。
間違っていない。

今まで出来なかったことが出来ていること。
母と似たような相手からのアクションを諦めずちゃんと対処できた。

相手は母ではないが、
この体験は大事なもの。

自分の過去を修正することだ、と担当の心理士さんは言った。

過去と向き合うそのタイミングだったこと。
そう言われて納得できた。

中学生みたいな内容でないか、と不安だったし
恥ずかしかったけど。

そう言って貰えて嬉しかった。

自分で考えて、自分の決めて、
言葉で伝えるかどうか選択する。

子どもの時に親から教えてもらえるはずの事を
私はしてもらえなかったけど、
これから少しずつ覚えていったらいい、とも言われた。

よくできたね!と言われたら
そうかぁ、私はできたんだなぁと思ったら
自分の事が少し誇らしくなった。

少しずつ進むんですよ。


今日は疲れたにゃ🐱

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?