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いくつもある、ぼくのかげ ことばでむくわれるといい

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いくつもある、ぼくのかげ ことばでむくわれるといい

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記事一覧

豪速球の愛を受け取った話。愛は野球の球種くらい形が変化する。

自己対話を進めていくと、自分の「闇」(と思っているもの)に触れることが多い。闇は自己否定を繰り返す。これは「心配性のオトン」が脳の中にいて、身を案ずるがあまり行動さ…

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13時間前

イケメンをみたら脳の回路がなんか開くかもしれないと思った話。

イケメンをみる習慣があまりないのだけれど、しっかりイケメンをみるっていいなって思って思いついた目黒蓮をガン見することにした。亀梨君はだいぶ大人になってすごく落ち…

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1日前

関係性の陶酔

『三島由紀夫と東大全共闘』の映像をみた。切々と語る三島由紀夫はエロティシズムについて【縛られた女】という表現をしていた。これは三島本人を指しているのではないだろ…

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3日前
2

【上級者向け】自分に主導権を戻す話

なにが上級者やねんって感じなんですが、今日書きたい話は自分の『負(と思い込んでる部分)』とまぁまぁ向き合ってもう飽きてきたな(笑)くらいな人にちょうどいい温度感とい…

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4日前
2

苦労してるやつは人にも苦労を求めてパワハラ化する
よって苦労はしてはいけないと思っている

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6日前
2

永遠の中間管理職、パラシュート思考型

スピリチュアルを勉強し始めると世界の仕組みがガッとわかるのでストレスで耐えられなくなる事があるらしい。(仏教とか習い出すとそうなる人も多いとか少ないとか) 上か…

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6日前
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脳は自己肯定したがるが、身体は承認欲求の塊であることで誤差を生む説。

〈前菜〉私の文章をフルコースにしてみたい今回は趣向を変えてフルコース風に文章をまとめてみました。 初めてのことなのでメモをとりながら。 〈スープ〉エロい女は男性…

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7日前
2

〈ゼロ〉地点の重要性

前回、幸運と不運について書きました。この世界はコントラスト。幸運も反転すれば不運、不運も反転すれば幸運になります。 苦手、不快を捉え直すと欲しいものが理解出来る…

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10日前
2

〈運が悪い人〉は〈運が悪い〉を積み重ねる努力をしている。

運が悪い事は結局何が悪いのかここ数日、運が悪い人をやっと客観的に捉えることができるようになりました。やっと自分で自信がついて来た証拠だなと感じます。 〈幸運な人…

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10日前
1

三次元(現実世界、結果)を二次元に還元するのは割と得意なんだけど世間様で評価されるなら逆をやらなきゃいけないみたい。これが宇宙の意思ならそうする事が必要なのだろう。

surume
12日前
2

ありがとう泥棒との対峙

私には年の離れた姉がいる。姉が離れてるということは親も同年代よりは1世代ほど上だ。圧倒的な年齢格差では色んな事がコンプレックスとなって未だに自分を苦しめる。 そ…

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13日前
3

お洒落するのに抵抗がありすぎることに気がついた話。

美容室で髪を切ったけれど今月頭に数年ぶりに美容室に行きました。「センスええで」といわんばかりの美容師さんばかりの中、えいやっ!と飛び込みました。 切ってもらって…

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2週間前
2

公開すると後悔する、そして航海へ。

surume
2週間前

「全部ギフト」と言いたくなる承認欲求をどうにかしたい話。

ライブハウスにある自己肯定感と承認欲求昨日ライブを見に行った。数年ぶりにライブハウスでみるライブは最高だった。20代の頃に通っていたのを思い出して、とにかく楽し…

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2週間前
1

承認欲求と自己肯定は天秤にかけられている

朝から大槻ケンヂと徹子さんの絡みをみていました。 サブカルチャーの確信をついたことを話していると感じました。 会話の中で〈漫画や小説は手間がかかる〉というような…

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2週間前
2

【人生を完全攻略】ジョハリの窓を使って人間関係と自己肯定をする方法を思いついたのでまとめてみた。

①心理学を使って人間関係を攻略する就活などの自己分析で使われる「ジョハリの窓」は コミュニケーションを模索する心理学モデルとして有名なものです。 これは〈他者〉…

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2週間前
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豪速球の愛を受け取った話。愛は野球の球種くらい形が変化する。

自己対話を進めていくと、自分の「闇」(と思っているもの)に触れることが多い。闇は自己否定を繰り返す。これは「心配性のオトン」が脳の中にいて、身を案ずるがあまり行動させないという思考回路を引っ張ってくるらしい。 私たちは地球に生まれてから、不安定な環境で過ごすことが多かった。今でこそライフラインがある程度整っているのだけれど、狩猟時代に身につけたサバイバル能力もまだ機能として脳の中に備わっている。 私はゲームをやるのでよくわかるのだけれど、生き残りをかけて戦うバトルロイヤル

イケメンをみたら脳の回路がなんか開くかもしれないと思った話。

イケメンをみる習慣があまりないのだけれど、しっかりイケメンをみるっていいなって思って思いついた目黒蓮をガン見することにした。亀梨君はだいぶ大人になってすごく落ち着いているけれど、今売り出し中のイケメンは迫力がすごい。服も真っ黒。トークもキレキレ。ジャニーズは想像以上に縦社会なことに気がつく。ヴィジュアルバンドとかもそうなんだよね、野球でホームラン打つことと同じく、女性をよろこばせるということに対してのスキルを上げているに違いない。 そんな所為イケメンたちにそこまで興味がなか

関係性の陶酔

『三島由紀夫と東大全共闘』の映像をみた。切々と語る三島由紀夫はエロティシズムについて【縛られた女】という表現をしていた。これは三島本人を指しているのではないだろうかと凍てつく。『自分』に縛られ、『時代』に縛られ、『男性』というものに縛られ、『言葉』というものに縛られていった彼はまごうことなき守り神として実在してしまった。守らずにはいられない。ヒロイズムとも少し違う、自己完結的なものの奥に【関係性の陶酔】というものが見え隠れする。 討論の中で芥正彦が丁寧に三島由紀夫を解体して

【上級者向け】自分に主導権を戻す話

なにが上級者やねんって感じなんですが、今日書きたい話は自分の『負(と思い込んでる部分)』とまぁまぁ向き合ってもう飽きてきたな(笑)くらいな人にちょうどいい温度感ということで上級者向けというタイトルにしました。 散々っぱらnoteで恨みつらみを吐きだしたおかげで、かなり自分の中で癒しが起きて『あ、こんなダメな感じでも同じ状況の人いるんだ』とか『あ、 この苦しみってすでに言語化されてるんだ』と目の当たりにして、どんな薬よりも私の励みになっています。今日の話がイラつく人の気持ちも

苦労してるやつは人にも苦労を求めてパワハラ化する よって苦労はしてはいけないと思っている

永遠の中間管理職、パラシュート思考型

スピリチュアルを勉強し始めると世界の仕組みがガッとわかるのでストレスで耐えられなくなる事があるらしい。(仏教とか習い出すとそうなる人も多いとか少ないとか) 上からみちゃうと全部見えちゃうっていうのはパラシュート思考と言うそうだ。思考の積み上げが早い人は山の上から世界をながめることになる。経営者の気質が生まれつきある人は物事を俯瞰してみる癖がついている。これは別に偉いとかすごいとかじゃない。そうしないと生きていけなかった環境で生まれてるからだ。俯瞰しまくっていると経営者はいず

脳は自己肯定したがるが、身体は承認欲求の塊であることで誤差を生む説。

〈前菜〉私の文章をフルコースにしてみたい今回は趣向を変えてフルコース風に文章をまとめてみました。 初めてのことなのでメモをとりながら。 〈スープ〉エロい女は男性的である昨日読んだこの記事の視点がすごく面白かったので少し拝借して。私もゲームが大好きですが、ゲームというのは自己肯定感がとんでもなく満たされるんですね。これは「達成する」という目的があるものには全て備わっている機能だと思います。クリアするには手間暇をかけなければなりません。 ゴールに対して自分なりのアプローチを

〈ゼロ〉地点の重要性

前回、幸運と不運について書きました。この世界はコントラスト。幸運も反転すれば不運、不運も反転すれば幸運になります。 苦手、不快を捉え直すと欲しいものが理解出来る 例えば、私は美容室に通うのが苦手です。なぜ苦手なのかを考えた結果、ヘアスタイルという存在は承認欲求を争う競争的な部分と自己肯定を満たすアーティスティックな部分の両方を兼ね備えているもののうち、競争的部分が露見しやすいものだろうと言うことがわかりました。 ホットペッパーというものがあるので点数が高い方がよい。お客さ

〈運が悪い人〉は〈運が悪い〉を積み重ねる努力をしている。

運が悪い事は結局何が悪いのかここ数日、運が悪い人をやっと客観的に捉えることができるようになりました。やっと自分で自信がついて来た証拠だなと感じます。 〈幸運な人〉はなぜかみな生まれつきもってると思っています。それは半分正解で半分不正解です。この地球に生まれ落ちた時点ですごい倍率を潜ってきてるので、その時点で全員がだいぶ〈幸運〉なのですがそれを伸ばせるかどうかは生き方や考え方や在り方が関係しているからです。 地球の仕組みと幸運について地球というのは面白い仕組みでできていて〈

三次元(現実世界、結果)を二次元に還元するのは割と得意なんだけど世間様で評価されるなら逆をやらなきゃいけないみたい。これが宇宙の意思ならそうする事が必要なのだろう。

ありがとう泥棒との対峙

私には年の離れた姉がいる。姉が離れてるということは親も同年代よりは1世代ほど上だ。圧倒的な年齢格差では色んな事がコンプレックスとなって未だに自分を苦しめる。 その中でもこれはいちばんなのではないかという問題にぶち当たった。それは「自分なんて役に立たない」と思い込まされている事だった。もちろん自分で作ったブロックだ。それでこの数十年やってきてしまった。 私は何を達成しても物足りなさを感じていた。それはどう達成した所で自己満足の域を出ないからだ。自己満足が高いということは自己

お洒落するのに抵抗がありすぎることに気がついた話。

美容室で髪を切ったけれど今月頭に数年ぶりに美容室に行きました。「センスええで」といわんばかりの美容師さんばかりの中、えいやっ!と飛び込みました。 切ってもらってブローしてもらったあとに「あれ?この髪型似合ってなくね?」と悩んでしまいました。美容室に行く前は自分で適当に染めた髪型に満足していたのに、プロにやって貰ったはずの髪型はなんか気に食わない。 これは一体なんだろう?と思い、検索をかけてみることに。自分と似合わなさ過ぎて鬱になった人もいるとかいないとか。それくらい髪型は

公開すると後悔する、そして航海へ。

「全部ギフト」と言いたくなる承認欲求をどうにかしたい話。

ライブハウスにある自己肯定感と承認欲求昨日ライブを見に行った。数年ぶりにライブハウスでみるライブは最高だった。20代の頃に通っていたのを思い出して、とにかく楽しかった。 ライブハウスは基本的に誰かの指示がない空間だ。自分が酒を飲みたけりゃ飲めばいいし、前で踊りたきゃ踊ればいいし、後ろで休んでもいい。そんな自由さが大好きだった。 この一見して自分勝手な感じは自分の中の〈自己肯定感〉を高めてくれる。過剰になるとプライドの高さに結びついてしまう。20代の頃はそれがコントロール出

承認欲求と自己肯定は天秤にかけられている

朝から大槻ケンヂと徹子さんの絡みをみていました。 サブカルチャーの確信をついたことを話していると感じました。 会話の中で〈漫画や小説は手間がかかる〉というようなことを言っていました。これは作品をつくるよりも〈人からどう承認してもらえるか〉という鬱屈した少年時代の解消ともいえる発想だと思います。 承認欲求というのはいわゆる〈ウケ〉がいいものをとにかくやるというサイクルに入ります。使える者全部使って、人から認められたい。そんな気持ちで色々なものを磨くのです。サブカルは反社会的

【人生を完全攻略】ジョハリの窓を使って人間関係と自己肯定をする方法を思いついたのでまとめてみた。

①心理学を使って人間関係を攻略する就活などの自己分析で使われる「ジョハリの窓」は コミュニケーションを模索する心理学モデルとして有名なものです。 これは〈他者〉と〈自分〉を認識するときにどうやって脳が考えているかということを分析するのに使います。素質や環境で大きく変わるので、どの窓にどのタイプが入っているかは人によって違いますが一人の中に全部収納されているはずです。 自己探求するにあたって、一番開きにくい窓である『未知の窓』がバーン!と開いた感覚があったのでまとめてみようと