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【人生を完全攻略】ジョハリの窓を使って人間関係と自己肯定をする方法を思いついたのでまとめてみた。

①心理学を使って人間関係を攻略する

就活などの自己分析で使われる「ジョハリの窓」は
コミュニケーションを模索する心理学モデルとして有名なものです。

自己分析でもよくつかわれるジョハリの窓

これは〈他者〉と〈自分〉を認識するときにどうやって脳が考えているかということを分析するのに使います。素質や環境で大きく変わるので、どの窓にどのタイプが入っているかは人によって違いますが一人の中に全部収納されているはずです。
自己探求するにあたって、一番開きにくい窓である『未知の窓』がバーン!と開いた感覚があったのでまとめてみようと思います。

②どの窓にどのタイプが入っているのかを調べて自己肯定感を高める

〈陰キャ陽キャ問題〉は表の窓にどのキャラが入っているかで変わります。
これで『あの人はうまくやってるのに‥』みたいに自己否定する必要もなくなります。だって窓のタイプ配置が違うんだもん。必要だからその配置になっているはずなので変える必要は全くありません。

親しみやすい【村長タイプ】

人間関係の基礎

このタイプは人当たりがよく誰でも受け入れる大きな器をもっています。
テーマとしては『許容』『慈悲』などがあげられます。人間は基本的に肯定してくれる人が大好物なのでこのタイプが〈解放の窓〉や〈秘密の窓〉にあるタイプは人からよくもわるくも話しかけられやすいです。

評価されやすい【監督タイプ】

社会人には必要

おじさんに多いのがこのタイプ。とにかく相手に求める。能力を伸ばしたい人はこういう人の下につくと力がつきます。でも人間としては到底尊敬できるようなことは言ってきません。強制的になることが多いので、これが表にある人は年を取ればとるほど苦労してしまうと思います。


自己探求できるプレイヤータイプ

自己鍛錬に必要

研究者ともいえるこのタイプはプレイヤーに向いています。プロの多くは自己探求を他人の目線を気にせずできるタイプ。これが表にある人はひとりでも黙々とスキルアップしていきますが、周りを置いてって乖離してることが多いです。ヲタクと言われるタイプもこれにあてはまります。

人間関係の深淵【ファンタイプ】

パートナーとして必要

自分にも相手にもこだわりを求めるのはファンタイプです。こういう人はとにかく深い付き合いが得意。裏切ったりしません。任侠の世界です。ヤンキーもここに入る人が多いのではないでしょうか。同じ人とずっとつるむタイプは少数精鋭の組織を形成することができます。片方だけがこのタイプだと人間関係で大きなトラブルになる可能性があります。気をつけましょう。

例として私のものをあげてみます

必ずすべての窓に入っている

他者から認識されているわたしは
〈村長〉×〈ファン〉超いい人そうなんだけどちょっと怖い。
そんなイメージだと思います。

大人女性×少年が他者からみて認識されやすいです。
簡単にいうとヤンクミですね。

一方で自分で認識があるのは
〈プレイヤータイプ〉×〈監督タイプ〉
研究好きで相手の能力を引き出したい。

少女×大人男性というのが他者からみられない裏の顔です。
ひとりの時間が大好きだし相手の能力を引き出したいわけです。
裏の顔というのは表に出したくないから裏なわけですが
じつはこれが自分の持って生まれてきている才能にあたります。

これが満たされていないと人生はずっと不満だらけ。
メンタルも安定しません。以前の私がそうでした。
だってほんとはプレイヤー兼監督という超能動型なのに
受動的な行動していたんだからストレスもたまるってもんです。

宇宙からギフトをもらってる人たちはこの人生の裏テーマ
いち早く気づいて他人の目や世の中の評価を無視できるひとたちです。
この裏テーマは〈自分が苦も無く積み重ねしやすいこと〉です。

私の場合は、ひとりで自己探求したり相手を分析して能力を引き出すことを息をするようにできるのにセルフイメージが他人に頼るとか応援するとかそっちにいっていたときは、宇宙からの応援も入らなかったわけです。
そもそもこんな大量に文章書ける時点で気づけよって話ですが。

人生をふりかえると、人生がひらけたときは〈ひとりで何かに没頭する〉〈誰かや何かの能力を引き出す〉ことをしているときでした。
他者認識に頼ったイメージのままだと才能と乖離するのでよくもわるくも展開がおきません。それはそっちの道ちゃうでーというツッコミなのです。

他者認識にたよっていたときは〈数字を稼がなきゃ〉とか〈機嫌をとらなきゃ〉とかそんなことばかり考えて疲弊していました。もちろんこれに才能がある人もいます。そういう人は人生の前半で開花するでしょう。でも、ひとりになることができないので常に周りに誰かがいる状態を保たなければいけません。例えば、その人がひとりで黙々と何かをするわたしをみて『うらやましい』なんて思ってしまった場合には応援がなくなります。本来の道からずれてしまっているからです。

人間というのはひとつの塊から分離してこの世界にやってきます。
One for all,all for one(一人はみんなのために、みんなは一人のために
というのは半分正解で半分間違いです。
この言い方だとジャイアンになりがちなので語弊がでやすいのです。

正しくは、みんなの為を想うなら一人になれ、一人とはみんなのためにある。個性をきちんと見定めて運命を生きよ。という感じです。
人生のトリックは前半戦と後半戦で真逆になっていることが多いので、そういったことを踏まえて人生を本当の意味で楽しんでいこうと思います。


最後までお読みいただきありがとうございます、今日もいいことありますよ!