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「繁盛店」ってなんだろう?

こんにちは。金曜日のナガサキです。

昨日は本多から『いいお店作り』という投稿があったので、繁盛店について少し考えてみました。

開業5年での廃業率が約40%とも言われる居酒屋業。
(一般他業種と比べて10%以上高いです)

簡単に言うと“始めやすくて潰れやすい商売”でもあるのですが、その中で「繁盛店」と呼ばれるお店は全体の1割。「超繁盛店」ともなるとその内のさらに1割ということも言われています。

そこで思うのは、「繁盛店」ってなんですの?と。

・流行ってるお店
・いつも満席
・売れてるお店(これはもはや同業的発想)

一般的なイメージとして思い浮かぶのがこの辺りかと思います。

ということは、流行っていていつも満席で売れてる(っぽい)お店が繁盛店!

…なのだろうか?

繁盛店であることにはあるけれど、何か見落としていませんか?
という心の声が。

そこで、気が付きました。

繁盛店=流行っていていつも満席で売れてるお店

だけでよいなら、繁盛店をつくろう!って言うのは「流行っていていつも満席で売れてるお店をつくろう!」って言ってるのと一緒じゃん。

お店をつくる側の発想がそんなアバウトなのってまずいでしょう、と。
(いまごろ?)

そう改め直して考えてみたときに、こんな疑問が。

売れる店は、“いい店”か?
いい店は、“売れる店”か?

繁盛店というものを“いい店”と“売れる店”に分けて考えてみると、ちょっと新しい観点が見えてきたのでまた次回。

今日も読んでいただきありがとうございます。
みなさま、よい週末を!

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