老兵の壮年期

特に書くネタが有りません

老兵の壮年期

特に書くネタが有りません

マガジン

最近の記事

やらない善よりやる偽善

2021年の仕事が始まってしまってそろそろ1年の抱負を述べたいと思ったが「家族を困らせない」「仕事を体を壊さない程度に頑張る」くらいしか思いつかなかった。 そう言えば私は2020年にこれまでと違う何かをしただろうか。大したことはできていないが、自分で「寄附をしよう」と考えて寄付をしたことくらいか。これまでもしなかったわけでは無いけど、その場でなんとなくお財布に入っている紙幣を箱に入れただけで、昨年の寄付とは少し異なる(ように感じられた)。 寄付先の一つは日本の奨学金団体で

    • 単純な性格で良かった話

      私は結構単純な性格をしている。先日ツイートしたこれは自分のことだ。 物事がうまく行っているとそれを自分の好きな事のように錯覚してくるし実際にそう思うようになる。そんな性格に助けられたことも多い。 受験勉強で何か得意科目を作ろうと思い、他よりは自分の中で安定しそうだとなんとなく深掘りした教科ができるようになったら好きになったし、それで更に勉強してさらに得意になった(別の教科の点数は若干下がったけど)。 今の仕事も、それほど興味があった訳ではないが会社名と給料に引かれて金融

      • 医療従事者は大変だと思った話

        最近、研修医の集団感染のニュースが流れた。今の自分からすれば当然、医院長の言葉通り「自覚が足りない」と思うわけだがはたして自分が彼らの年齢・境遇だったとして同じ行動を取らなかったかと言えば100%取らなかったと断言できる自信は無い。 そういう意味で、やはり自分は医師にならなくて良かったと思う。高校の推薦試験の面接では医師になりたいと言った気もするし、経済的な理由で学費も生活費もかからない医学部も受けた。母子家庭でお金が無かったのでおそらく母はそっちに進んでほしかったのだろう

        • 私の履歴書の最初の数日

          最初に書いておくと、私は不幸自慢したいわけではない。そもそも自分の境遇を不幸だと思ったことは無いし経済面以外で困ったこともそれほどない。 ※こんなおっさんの出自に誰も興味無いだろうと思うのですがずっと公開もあれなので途中から有料にしました。 日経新聞の「私の履歴書」は毎月執筆者が変わるが、月初の数日は自分の両親や祖父母について書かれることが多いように思う。私は毎日目が覚めたら私の履歴書を読むのが日課なのだが、ふと自分の祖父母と両親について考えた。 私の母には育ての親と生

          有料
          300

        やらない善よりやる偽善

        マガジン

        • ビジネス
          1本

        記事

          続・転職の話

          前回は転職の経緯のようなことを書いた。実はこのノートも途中まで書いてあったが放置していた。株式市場がこんななので結構忙しくて(言い訳)。 こんな感じであまり戦略なく転職してきたので自分の経験で人の役に立てることはあまり無いが、それでも時々転職のアドバイスを求められることがある。そんな時にはこう答えるようにしている。 ①待遇で業界(もしくは会社)の平均以上になるのは大変 ②「自分ができること」が当たり前でない業界だと重宝される ③人のアドバイスより自分の心の声に従う方が

          続・転職の話

          転職の話

          転職は人それぞれで誰かの例が他の誰かに当てはまるかと言うとそんなことは無い。しかしそこから要素を取り出して一般化した読み物は結構人気があるようだ。でもこのノートはだらだら書いてあるだけでそういう構成にはなっていない。かなりだらだら書かれている。自分であとから読んでびっくりしたくらい。 最初に、私はそれほど戦略的に転職したわけではなくほとんど運と縁で今の会社にいる。正直私はそこまで仕事ができるわけではない。少しだけ器用なので最初だけはうまくやるが突き抜けるような何かも無いので

          noteに何を書くか、という事を考える時間的余裕がありません

          noteに何を書くか、という事を考える時間的余裕がありません

          仕事において意識していること、目標にしてること

          表題の件について質問を頂いて、はて自分は何を意識して仕事してるだろう、今の目標はなんだろうということをぼんやりと考えた。 正直に言うと常に意識している(変な日本語だけど)ことは特にない。目標も具体的には特にない。敢えて言えば定められたルールより少し厳しい目で見て社会的に問題のあることはしない中で、長時間労働にならないようにしつつできるだけ稼ぎたい、ということくらいじゃないか。 私にも意識高い時代はあった。就職と転職については別の機会にするが、就職しようと決めたころや新社会

          仕事において意識していること、目標にしてること

          本気で生きる

          先日下のツイートがTLに流れてきて、あらためて本気で生きなきゃなぁと思った。別に普段ふざけて生きているわけではない。が常に本気で生きているかというとそうでもないような気がしてならない。 今の私にとって本気で生きるっていうのは常に何かに没頭するとか、常に向上心を持って何かをするという意味ではない。年齢的にそれを自分に強制するのは疲れてしまう。 それは、あとで後悔するようなことや意図しないダメになり方をしないということだ。もう少し言うと自己管理をきちんとするということだ。食べ

          本気で生きる

          星座

          この記事はツイッターでつぶやかない。 私は射手座だ。狸さんのこの図によればノリだけで生きている。そう言われるとたしかにそんな気もする。人生はノリだ。色々なことを頭で考えたことではなく気分で決めている気がする。 しかしだ。私は射手座が気に入っている。射手座はかっこいい。12星座の中でトップクラスにカッコいい星座だと思う(個人的な感想です)。 これは完全に聖闘士星矢の影響である。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%

          一人暮らし飯

          今日相互さんが料理をのせていてそれについてコメントした。 私は料理ができない。レシピがあればそれに沿って作れるかもしれないが難しい料理はできないし料理用語が使われたレシピだったらおそらくその通りには作れない。適当に何か作るみたいなことが苦手だ。 それでふと思ったのだが、大学時代からしていた一人暮らしで家で何を食べていたのだろう。社会人になってからはほぼ家で食事をしていないというのが答えだ。朝昼晩すべて会社で食べることが多かったし土日は外食していた。学生時代は・・・昼はほぼ

          一人暮らし飯

          noteのネタ

          せっかく始めたのだからnoteに何か書こうとは思いつつ実はこれと言ってネタが無いのでどうしたものかと思っている。お題を募集してはどうかという意見も頂いたのだが、人から与えられたお題では多くの場合に書く気が起きないし、教養が無いので大したことは書けない。 何か無いものか、と自分の中を掘り返してみるものの 勉強の話。いやツイッターでセンター試験語りはdisられていたしいい歳したおっさんが今更学生時代を語ってもな。面白おかしく書けるならまだしも 転職の話。なんとなく幸運でここ

          酔っ払ったのでセンター試験について書きたくなってしまったが書かずに書きたくなったということだけここに書いとこう

          酔っ払ったのでセンター試験について書きたくなってしまったが書かずに書きたくなったということだけここに書いとこう

          Twitterの時間

          Twitterは時間食い虫である。 TLを眺めているとあっという間に時間が過ぎ去るし次々と新しいツイートが流れてくるので飽きることが無い。iPhoneのスクリーンタイムでも圧倒的トップを占めている。 そもそもTwitterは空き時間を潰すために始めたはずだったが相互さんたちの140文字の魅力にやられてそれ以外の時間にまで入り込んできてしまった。少し前から移動時間と寝る前、ちょっとした休憩時間くらいしか使わないことにしてみているものの、やはりまだ多いような気がする。 Twi

          Twitterの時間

          つぶやき、という機能があるのですか いったいTwitterとどう使い分ければ・・・

          つぶやき、という機能があるのですか いったいTwitterとどう使い分ければ・・・