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9/25 新規事業の相談があり「成功方法」を探していました

企業は新しい柱として、新規事業を考える必要に迫らている

生産性に対する根強い誤解
先日あるところで、東証一部上場の某大企業の社長と同席しました。その時、その社長からこんな質問をされて、びっくりさせられました。「利益が出ていないというだけで、日本企業の生産性は低いと言い切っていいものでしょうか」

日本は生産性が低いと言われています。

※日本の一人当たり労働生産性は、81,183ドル。OECD加盟37カ国中26位。


私も社内で、効率を上げて生産性を上げるには、どうするかを考えようとよく話していました。

効率アップと生産性向上とは別の話ですね。

一般的に、生産性向上の秘訣はイノベーションにあると言われています。既存の商品の値段をただ単に上げるだけでは、消費者の納得が得られず、持続的に生産性を向上することはできません。一方で、より付加価値の高い、新しい商品を開発することができれば、より高い価格で販売することが可能になります。


生産性の向上にはイノベーションが必要であり、商品の価値を上げて価格をアップできるような工夫をする必要があります。

中小企業に最も必要なものは、商品やサービスの価値を上げるために「考える」時間が必要だと思っています。


下記のデービッド・アトキンソンさんの本でいろいろなことが見えてきました。


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