[不登校児のママ]も学校が苦手だったんだよ
子が不登校。
noteに記事を書くようになって心の整理をするようになったのと同時に、同じ思いをしている不登校児の親御さんの記事も見る機会ができました。
そして、何より最近ありがたいなと思うのは、『元不登校』という若い方々や『元不登校児の親』の世代の方々が、投稿している記事を読ませてもらえていることです。
現在、少し先の未来も見通すことができない状況。
加えて、不登校本人の息子くんも自分のモヤモヤを話すことが難しい状態。
なので、その先を生きている方の当時の気持ちや、その後の人生を拝見することが、いまとてもありがたく、勇気づけられます。(みなさんに感謝🙏)
(なぜ、息子くんがモヤモヤを伝えられないのかはこちらの記事に⬇。)
◆そんな私も学校が苦手だったんだよ
不登校直後の元気のなかった息子くんに、お風呂の中で言った言葉があります。
「ママも学校好きじゃなかったんだよね〜。よくお腹痛くなって、保健室にいたもん。だから、ママも気持ちよく分かるんだ〜。」(そうなんだ・・!)
「大人だって間違うこともあるし、ママたちが言うことが全部正解でもないんだよ。当たり前なんて世の中ないんだよ。」
そんな言葉が意外と息子くんに刺さっていたようで。
その後しばらく「あたりまえってないもんね〜ママ〜!」と何かの折に、戻ってくるようになりました。
あのときの息子くんは『学校に行くのがあたりまえ』の悪夢から少し開放されたのかもしれません。
息子くんは不登校前、夜は全然寝られていなかったそう(全然知らなかった)。
電気が消えた暗闇の中でずっと眠れずに目を開けていたんだって。
不登校になった直後には、動画に出てきた人食いトーマス🚇に追いかけられる夢を見たって言ってた。(全然可愛くもない、めっちゃ恐いトーマス。そんな動画は流石に見ないでねって言ったわw)
◆不妊治療と不登校(発達障害)の関係性
→『結果:関係なんて全くありません。』
(ちゃんと統計データ的に証明されています)
すみません。気分を害した方が居たら。(炎上したらどうしよう・・・)
でもほんと、そんなことまで考えるくらい、頭がバグっていた時があったんですわ(笑)
不登校が始まって直後。(原因は何?)ってパニックになっていた私。
スクールカウンセリングを受けたら、発達や学習障害の可能性を調べてみてはどうですか?と言われた頃。。
仕事柄、統計学とかかじっちゃたもんだから。
(不妊治療して産んだ子だからかな?誰か研究してないの?)とか、(知り合いの遺伝子学の大学の先生とかに聞いちゃおうかな!)とか。
今思うと、、脳内バグってたな自分。って笑えるんですけど。ほんと。
心配になった方は、ググってみてください。
ちゃんと「関係性はありません」て出てきますからね。
不安を煽って、ごめんなさいね(汗)
医療者なもので、つい考えてしまって。。。
◆大人になったママ。そして妊活
小中学校時代、五月雨登校や保健室のベッドで寝て過ごしたりしながら、なんとかそれなりに学校という場所を卒業。
就職難の中、それなりに社会人になった私(ママ)
お酒を飲み歩くという、楽しい20代を過ごして、そろそろ30歳に差し掛かった頃、やっぱり結婚がちらついてきましたよ。
「一緒に生きていくなら、必要なのは価値観でしょ〜。」
と食事の好みや将来感の似ていたパパと結婚。
二人共、子どもが欲しかった。
医療専門学校に通っていた頃、研究グループ発表の授業があり、そのときに「不妊」について調べたことがあって。
「30歳を越えると、妊娠の確率が下がること」
「不妊の原因の各1/3が、女性側・男性側・相互にあること」を知っていた。
通常は2年子どもができなければ「不妊」
だけど30歳を過ぎていると1年でも「不妊」という概念。
なのでもう、結婚1年後、夫婦ともに検査を受けました。
結果これという原因は見つからず。
ここからが辛かった。妊活。
STEP1(卵管広げに行ったり、ホルモン注射打ったり。これが痛いのよ)
日常生活でも、カラダに良い事いろいろやって、さあ結果発表。
はい、今月もダメ・・・
それを毎月繰り返す。しかも、チャンスは1年に12回しかない。。
初めて、頑張ってもどうにもならないことってあるんだって知った。THE・挫折
次なる、一手。
STEP2(人工授精への道)
よくわかんないんだけど。子ども2人共、これが一度目で成功し、この世に生を受けた訳なんですよ。
ああ〜〜〜思えば、今の不登校も苦しいんだけど、妊活も辛かった(泣)
苦しんでる人の、理由はさまざま。
なんだけど。
ホントそのときって苦しいよね(笑)
そのときそのとき、目の前のことをやり続けるしかない。
先が見えないんだもの。
毎日を生きるしかない。
今はそれで良いと思う。
それしかできないから。
生きてれば、ちゃんと1日分、前に進んでるんだよ。
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